ジョージ・エリオット

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テオフラストス・サッチの印象

ジョージ・エリオット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779116520
ISBN 10 : 477911652X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p 19cm(B6)

内容詳細

気分屋、自信家、空想家、そして三流の著述家たち…テオフラストス・サッチ氏が語る、“ちょっとヘン”な人びと―19世紀英国を代表する作家ジョージ・エリオットが最晩年に至った新境地。該博な知識と深い洞察に、風刺と諧謔を存分に織り込んだエリオット版『人さまざま』、ついに初訳なる。

【著者紹介】
薗田美和子 : 女子栄養大学名誉教授、津田塾大学大学院博士課程単位取得退学

今泉瑞枝 : いわき明星大学教授、津田塾大学大学院博士課程単位取得退学。日本ジョージ・エリオット協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きりぱい さん

    うん?面白くない?エリオット最後の作品。テオフラストスはアリストテレスの弟子で古代ギリシャの哲学者。その彼に笑いを誘う人物スケッチ『人さまざま』という著書があり、それを踏まえたヴィクトリア朝版人間研究というところ。「気性だけが残念な気分屋の男」(気分屋の時点で残念だ)や「知識の番犬」あたりはまだよかったけれど、誰の話?という展開になったり、概して堅苦しくてくどい。人のことをあれこれ言うけれど、同じ要素を自分も少なからず持っているのであって、というような最初の律義な釈明には、まずまずそうだなとは思う。

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ジョージ・エリオット

1819‐1880。英国ヴィクトリア朝を代表する小説家。本名メアリ・アン・エヴァンズ。中部の土地差配人の家に生まれ、寄宿学校で教育を受けた後、自宅で外国語などさまざまな学問を独学で学び、30歳で評論雑誌の編集者補佐に。1857年、男性名「ジョージ・エリオット」で小説を発表(翌年『牧師たちの物語』とし

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