ジョージ・エリオット

人物・団体ページへ

サイラス・マーナー/ラヴィロウの織工 付ジューバルの伝説 ジョージ・エリオット全集

ジョージ・エリオット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779117442
ISBN 10 : 4779117445
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;22

内容詳細

批評家ウォルター・アレンが「英語で書かれた作品の中では、他を寄せつけないほど完全な散文物語であり、小さな奇蹟的作品である」と絶賛した『サイラス・マーナー』(1869年)。新しい家族のかたちをも示す心温まるこの物語と対照的に、「創世記」に想を得た長詩「ジューバルの伝説」(1870年)では、生における明と暗、不条理が祝祭的に謳いあげられる。

【著者紹介】
奥村真紀 : 同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。京都教育大学准教授

清水伊津代 : 関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。元近畿大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あさうみ さん

    良かった…!老人の不器用な人生、辛い試練に不幸のどん底に気持ちを軋ませながら読んだ後半、じわりじわり心が暖かくなり最後の言葉は胸に迫る。イギリスの田園をまざまざと感じる情景。いつまでも本棚に入れていたい素敵な物語。解説も丁寧で嬉しい。

  • Vincent さん

    孤独で不器用な主人公サイラスの再生の物語。作者が肩の力を抜いて執筆したかのようなこの長篇、まさかの完璧で感動的な仕上がりに深く感銘しました。最後のエピーの言葉は人それぞれの価値観を尊重する大切さを教えてくれます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジョージ・エリオット

1819‐1880。英国ヴィクトリア朝を代表する小説家。本名メアリ・アン・エヴァンズ。中部の土地差配人の家に生まれ、寄宿学校で教育を受けた後、自宅で外国語などさまざまな学問を独学で学び、30歳で評論雑誌の編集者補佐に。1857年、男性名「ジョージ・エリオット」で小説を発表(翌年『牧師たちの物語』とし

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品