偽りのアンティークベア事件 創元推理文庫

ジョン・j・ラム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488264062
ISBN 10 : 4488264069
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
378p;15

内容詳細

わが家の貴重なアンティークベアが盗まれた。犯人も盗まれたベアも見つからないまま数週間がたったある日、田舎町レメルケンプ・ミルになんと日本のヤクザがあらわれる。しかも、人気があるとはいえない歴史博物館に行くつもりらしい。あとを尾けたわたしの前に、館長の無残な姿が…。おやじギャグとテディベアをこよなく愛する元腕利き刑事&愛妻の、おしどり探偵シリーズ。

【著者紹介】
阿尾正子 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつぼう さん

    1作目が面白くて、2作目がイマイチ、3作目は・・・面白かった。テディベアの薀蓄を読んでると、なるほどって思えるので薀蓄の多いコージーは好きです。ブラッドリーが主役やから仕方がないけど、もう少しティナに頑張ってほしいなぁ。テディベアに詳しいアシュはこれから捜査に必要な人材になってくるやろうけど、アシュの今後についてはビックリしました。事件はいかにもコージーっぽい展開で犯人探しには苦労しないけどヤクザが絡んできて、ブラッドリーがヤクザについて解説する節が面白かった。セルゲイの恋・・・実るといいなぁ。

  • み さん

    さくさくと♪まさかのヤクザ登場(^o^)外国の方のヤクザ像が面白かったです。本国では5作あるそうですが、今作までしか翻訳されてない…、続き読みたいです(>_<)

  • ハルト さん

    元警察官とテディベア製作者のおしどり夫婦探偵。テディベアが事件に絡むコージーミステリ。こっちが赤面してしまうくらいの夫婦の仲良しっぷりやテディベアについての蘊蓄など、楽しかったです。いつまでも熱々で、趣味も一緒、事件捜査も一緒でうらやましい。自分でもテディベア作ってみたくなります。あと事件に関わる人物に日本のヤクザが登場してにやり。ヤクザについてやけに詳しいうえ、しかもそのヤクザが…だったりでにやにや感倍増。でも奥さまがもしなったら、夫婦の素人探偵だからな良さが少し減じちゃうような気も。

  • ふみえ さん

    テディベアのちょっとした蘊蓄が興味深い。どーでもいい話なのにはまった。レプリカと贋作の違いは何だ?次は翻訳されないのかな。

  • 寧々子 さん

    ブラッドリーは保安官事務所のコンサルタントになったおかげで、現場で指揮を執り捜査方針を決め容疑者に尋問するので、コージーっぽくない! けど本作ではテディベアの薀蓄が、随所に散りばめられていたのが良かった♪ ヤクザの登場にも驚いたけど日本のテディベア情報まで描かれてたから驚いた! ミステリー部分は推理するまでもなく誰が関係しているのか登場した途端にわかっちゃいます。 しかも真相にいたってはズルい展開だと思いました〜

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