ジョン・フラナガン

人物・団体ページへ

本

氷賊 アラルエン戦記 3

ジョン・フラナガン

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784265050833
ISBN 10 : 4265050832
フォーマット
：
本
出版社
：
岩崎書店
発行年月
：
2013年03月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
入江真佐子 ,  
追加情報
:
４５７ｐ；19

内容詳細

「友達のことは、わすれるんだね。あの子はもう死んだんだよ」ウィルとエヴァンリンは、海賊スカンディアに囚われ、あれくるう嵐の海をこえて、北方へ連れ去られた。ある者の策略で、ウィルは記憶を奪われ、そのやさしい心をも失っていく。ふたりを救う道はあるのか？氷と雪に閉ざされた国からの逃亡劇。王国を守る、命がけの戦いに挑む少年たちの勇気を描く大型ファンタジー。

【著者紹介】
ジョン・フラナガン : オーストラリアを代表する児童文学作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中に、１２歳の息子のために物語を書きはじめる。その作品をふくらませ、「アラルエン戦記」シリーズの第一作目として刊行。シリーズを通してニューヨークタイムズベストセラーに６０通以上ランクイン、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推薦を多数受賞、人気を不動のものとする。シドニー在住

入江真佐子 : 翻訳家。国際基督教大学卒業。児童書のほか、ノンフィクションの話題作を多く手がけるなど、幅広いジャンルで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ほたて さん

    読了日：2016/02/29

    レンジャーの身分を捨てて、たったひとりで旅立つホールト、を密かに追って現れたのはホラス！孤独な旅を予感していたので、ホラスが来てくれた♪と心の中で小躍りする。先生と見習生の会話に一時のやすらぎを感じる。つらく厳しい巻だけど、ホールトとホラスの場面、ウィルとエヴァンリンの場面の転換が絶妙で、息もつかせぬ勢いでぐいぐい読んでしまう。

  • 詩歌 さん

    読了日：2015/06/11

    なりふり構わず海を越え、ｳｨﾙを助けに行くﾎｰﾙﾄ。ﾎﾗｽは驕らないしｳｨﾙは苦難の中他人に気遣いの出来るし、騎士見習いやﾚﾝｼﾞｬｰ見習いが異業種のﾌﾟﾛから実戦的なやり方を学ぶのをみて、将来が楽しみになる！ 現代なら複数選べる打撲の治療法も、｢まず冷やす｣って行動に移らない優先度の違い。麻袋が最高の防寒具になる生活と｢灰かぶり｣の差異。目新しい描写もあって新鮮！

  • かっぺ（こと悩める母山羊） さん

    読了日：2014/06/07

    主人公が薬物中毒になる話はこれまで読んだことがないな。早く先生と再会してくれ〜。

  • 杏子 さん

    読了日：2013/11/02

    前作で捕らえられ、拉致されたウィルとエヴァンリンの２人。嵐の海を越え、たどり着いたスカンディアの都で奴隷として売られ、厳しい下働きの仕事に従事させられることに…　本当の身分は王女というエヴァンリンも大変だったろうが、それ以上に過酷な目にあってしまったのがウィル。身を切るような寒さのなか、彼にあたえられた薬がウィルの運命を激しく変える。これまでの巻ではウィルの視点で描かれてきた物語が、3巻ではエヴァンリンやスカンディア人のエラクなどによって描かれており、それが特異な印象をあたえるのか。次が気になるところ。

  • 今夜は眠れない さん

    読了日：2016/04/13

    なんと・・なんと、と思いつつ一気に読み、次巻に。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジョン・フラナガン

オーストラリアを代表する児童文学作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中に、１２歳の息子のために物語を書きはじめる。その作品をふくらませ、「アラルエン戦記」シリーズの第一作目として刊行。シリーズを通してニューヨークタイムズベストセラーに６０週以上ランクイン、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取