ジョン・ディクソン・カー

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火刑法廷

ジョン・ディクソン・カー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150703516
ISBN 10 : 4150703515
フォーマット
出版社
発行年月
1979年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,341p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 財布にジャック さん

    ミステリー好きなのに、有名なカーの作品に初挑戦ってこと自体がちょっと恥ずかしいんですが・・・推理物としても伝奇物としても、2度楽しませていただきました。17世紀の魔女?黒ミサ?妖しい世界にすっかり絡めとられました。そして、何といっても最後の5ページが凄いです!今後、カーの他の作品も是非読みたくなりました。

  • Tetchy さん

    読み始めは「どこが傑作?」と首を傾げることしばしばだったが、最後の方で俄然面白さが増し、そしてあのラストの余韻が未だに忘れられない。

  • ヴェルナーの日記 さん

    久々にミステリーを読もうと思い悩んだが、やはり古典ものを手にとってしまった。カーの作品は、絵に例えると「だまし絵」的な雰囲気で、読者をミスリードに誘うのが巧い。本作品も「火刑法廷」とは魔女裁判のことだが、その題材を巧みに利用して、オカルトホラー的要素とミステリーとを融合させ、両者ともしっかりと成立させているところが見事である。

  • GaGa さん

    再読、二十年以上前に読んで以来。でも、昔読んだ時よりも面白く感じたのは読解力が上がっているお陰であろう。婦人毒殺魔や黒ミサなど、カーの本質が上手に詰まった作品で。ミステリーというよりも伝奇作品的な趣の強い名品。古典的名作と言われるが、今から読む人にも新鮮さを与えることのできる作品であると思う。

  • おすし さん

    ふむふむ、ええーっ、ほーん、おおーっ、はい!? っとなりました(終) 味が変わってくキャンディありますけど、ぶどう味でもいちご味でも印象に残った味はきっと十人十色で正解。なんだこの感想は。魔女狩りを絡めた登場人物の立ち位置振舞い人格表現無駄がなく、読み終わってから一行目を読んでゾワッとしました。あーいっぱい書きたい事あるんですけどー、お話のつくり全体がネタバレに…もごもご…。私には今まで読んだことないスゴイ一冊でした!

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