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「動機」が怖いほど読める! Fbi心理分析官のプロファイリング

ジョン・ダグラス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837956037
ISBN 10 : 4837956033
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『羊たちの沈黙』等に登場する心理分析官の実在モデルが執筆。なぜ殺したのか、突然キレる人々が発していたSOS、殺人はゲームなのか…。「犯罪の動機」をえぐり出すその手法とは。全米で衝撃のベストセラー。

【著者紹介】
ジョン・ダグラス : FBIに25年間勤務。犯罪心理分析におけるパイオニア的存在。数々の難事件、凶悪事件に携わり、捜査支援を行なってきた。『羊たちの沈黙』『ハンニバル』でクラリス・スターリングの上司として登場する心理分析官のモデルでもある

西村由貴 : 1964年生まれ。93年、筑波大学大学院医学研究科博士課程修了後、国立精神神経センター精神保健研究所等を経て、現在科学警察研究所主任研究官。専門は司法精神医学、犯罪学、精神衛生学、児童思春期精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユッチー

    「現実は小説より奇なり」とでも言うべきか、常識的には考えられない動機や、悲惨な過去を持つ犯罪者がたくさん居る。そういう犯罪者を炙り出す為に作られたのが「プロファイリング」の訳だが、本物のFBI捜査官という事もあり、話にリアリティがある(意外とあっさり犯人が捕まってしまうところも)。一見難解な事件も、過去の事件と照らし合わせてみたり、犯人の行動を分析してみると必ず答えが導かれる。人間っていうのは案外単純なものなのかもしれない

  • Wendy

    本書は「現代のホームズ」とも名高い(?)ジョン・ダグラス氏によるプロファイリング手法の紹介を扱った書籍である。一般向け・またアメリカらしく、とても読みやすく理解しやすい形で犯罪心理の分析が描かれている。特に実際の事件を取り上げて分析を行い、その通りの犯人が捜査軸上に浮かび上がる様はとても興味深い。さらに興味をそそられるのは、こうした捜査官が犯罪者の心理に「共鳴」しながら理由を探し、明らかにしていくという点である。色々と考えさせられる一冊

  • ばっは

    クリミナル・マインドの1シーズンの元ネタなんだろうなぁという感じ。

  • 庵原

    斜に構えた見方しか出来ないので多少自慢が含まれるようにも見えてしまう。様々なケースにおいてのプロファイルを載せている上ではなかなかに良い本だと思うが、もっとこの作者の著作で素晴らしいものがあるため、この分野に興味がある方はそちらを見たほうが良い。これを読むのはそれからだ。

  • Nora

    動機は結局、環境がすべてなのかなぁ。

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