ジョン・クラカワー

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信仰が人を殺すとき 下 河出文庫

ジョン・クラカワー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309463971
ISBN 10 : 4309463975
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
298p;15

内容詳細

信仰が人を殺すとき 上
「背筋が凍るほどすさまじい傑作」と言われたノンフィクション傑作を文庫化! 1984年ユタ州で起きた母子惨殺事件の背景に潜む宗教の闇。「彼らを殺せ」と神が命じた――信仰、そして人間とはなにか?


信仰が人を殺すとき 下
「神」の御名のもと、弟の妻とその幼い娘を殺した熱心な信徒、ラファティ兄弟。その背景のモルモン教原理主義をとおし、人間の普遍的感情である信仰の問題をドラマチックに描く傑作。解説=桐野夏生。


ジョン ・クラカワー (クラカワー,J)
1954年生まれ。登山家、ジャーナリスト。多方面にわたって執筆活動を続ける。著書に 「荒野へ」(集英社)「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」(文春文庫)など多数。


佐宗 鈴夫 (サソウ スズオ)
静岡県生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒。訳書にハイスミス『死者と踊るリプリー』、ユンガー『終わりなき戦いの地』、レベルテ『サンタ・クルスの真珠』など多数。




【著者紹介】
ジョン・クラカワー : 1954年生まれ。ジャーナリスト、登山家、作家。寡作ながら徹底的な取材に基づいた迫真のノンフィクション作品を発表しつづける

佐宗鈴夫 : 静岡県生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絹恵 さん

    これもある意味では人間の虐殺器官を用いたやり方で、感覚器官が犠牲になるのだと思います。信じるか、信じないか、という普遍的な問いだからこそ、誰もが心の闇を見ます。神/奇跡に従ったと言うそれは何よりもアイデンティティーを表しているとも言えるし、分裂と盲信を繰り返しているとも言えます。この社会が正しさを明示することが出来ないゆえに。

  • 春風 さん

    女性を虐待する一夫多妻コミュニティが、今も普通にアメリカに存在するというのは衝撃的。モルモン教原理主義者による殺人と、かつてはカルト教団そのものだったモルモン教の闇の歴史をたどった本。たいへん濃密。

  • 芋煮うどん さん

    信じる、ということは、何か。真摯に迫っていく。 モルモン教、よく知らなかったのでそれを知る意味でも良書。 神様はどこにいらっしゃるかわからないけれど、見えない大きな力を感じることはだれでもあるはず。 それを突き詰めたり、突き放したり、何かの拍子で大きな凶器になる悲惨さ。怖さ。他人事ではすまされない。

  • オラヒラオ さん

    下巻も読破。裁判の場面における被告の精神状態を巡ってのやりとりが白眉でした。

  • パンダ女 さん

    人間は弱いので、いつ誰が、自分だって宗教に熱狂的になる可能性は十分にある。故に誰でも罪を犯してしまう可能性は高い。日本ではオウムの事件があったので、それと被った。大多数の人間からしたら殺人は大罪だが、彼らは本気で世のためになると信じていた。私自身、耐えられないほどの悲しみに見舞われたとき宗教を拠り所にしてしまう可能性は大。最後に宗教を棄てた男性が語っていたことが印象的だ。宗教はあらゆることに答えをくれる、宗教が全責任を負う。それで人は幸せを感じる。けれど幸せより大事なのは自分で自由に考えることだ。

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