ジョルノヴィチ、ジョヴァンニ(1747-1804)

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CD

ロンドン協奏曲集 ボヤン・チチッチ、イリュリア・コンソート(日本語解説付)

ジョルノヴィチ、ジョヴァンニ(1747-1804)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PDCD34219
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
古楽界のライジング・スター、ボヤン・チチッチ
新録音はジョルノヴィチ!


レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやアルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団のコンサートマスターや中心メンバーとして活躍する古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。17〜18世紀の知られざる音楽を探究するために自身が結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートとの録音第2弾は、18世紀ヴァイオリンの巨匠の一人、ジョヴァンニ・ジョルノヴィチのヴァイオリン協奏曲集。
 イタリアのパレルモ生まれのジョルノヴィチは、ボヤン・チチッチと同じクロアチア系の家系であると考えられており、チチッチが長く演奏と録音を夢見ていた音楽家です。パリ、ロンドン、ウィーン、ベルリン、ダブリン、ストックホルムなど当時のヨーロッパのすべての主要都市で活躍し、それぞれの国で30もの別名(ジョルノヴィーキ、ヤルノヴィチ、ヤルノヴィク、他)が使われていました。ここでは、ハイドンとともに1790年代のロンドンで活躍したころの3つの協奏曲と、ドゼードの歌劇『ジュリー』からのアリア『ジュリーの村人(リゾンは森で眠っていた)』による変奏曲を収録しています。
 前作ジョヴァンニ・カルボネッリは、レコード芸術海外盤REVIEW「今月の特選盤」、英BBCミュージック・マガジン「チェンバー・チョイス」、英プレスト・クラシカル「2017レコーディング・オブ・ジ・イヤー」に選ばれるなど大成功を収め、チチッチは「この成功は、新たに発見された音楽に幅広い聴衆がいることを明らかにした」と語っており、全曲世界初録音となるこのジョヴァンニ・ジョルノヴィチにも大きな期待がかかります。(輸入元情報)(写真:輸入元提供)

【収録情報】
ジョルノヴィチ:
● ヴァイオリン協奏曲第15番ホ長調
● ヴァイオリン協奏曲第13番イ長調
● ジュリーの村人(主題と5つの変奏)
● ヴァイオリン協奏曲第14番イ長調


 ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン/フランチェスコ・ルジェリ1680年頃製作)
 イリュリア・コンソート

 録音時期:2018年6月20-22日
 録音場所:オックスフォード、聖マイケル&オール・エンジェルズ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 全曲世界初録音

 国内仕様盤
 日本語解説&日本語曲目表記オビ付き
 解説:ボヤン・チチッチ、ヴィエラ・カタリニッチ(日本語訳:TEXTRAVAUX)

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