ジョルジュ シムノン / 長島良三

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闇のオディッセー シムノン本格小説選

ジョルジュ シムノン / 長島良三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309205083
ISBN 10 : 4309205089
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,204p

内容詳細

「おまえを殺す」。柔らかい肌の記憶の彼方から男を狩りたてる言葉が届く。永年作り上げてきた鎧が融けていく。男は死を、不幸の解決を求めて、パリの闇の中に、絶望の航海に船出する…。シムノンの本格小説の絶品。

【著者紹介】
ジョルジュ・シムノン : 1903‐1989。フランスの小説家。ベルギーのリエージュの貧しい家庭に生まれる。十五歳で学校をやめ、パン屋、本屋などに勤めた後に十六歳で地方紙の記者になり、十八歳で処女作『めがね橋で』を発表して作家デビュー。二十六歳で発表した『怪盗レトン』からはじまる「メグレ警視シリーズ」は八十四篇を数え、各国語に翻訳されて世界的な名声を博す

長島良三 : フランス文学翻訳家。1936年東京生まれ。明治大学仏文科卒業。早川書房編集部を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    去年、スターチャンネルのアラン・ドロン特集で『テディ・ベア』という日本未公開でDVD化もされていない映画を観た。青み掛かった色彩に人間が陥る人生の苦さと虚しさが濃縮された、妙に心に残る作品だった。その原作がこの作品だ。映画版と比べると、シャボは小心者で世間体に左右されやすい一方、自分中心にしか考えられない男だ。彼は「周囲が望むような自分を演じてきて本当の自分が分からなくなってきた」と吐露するが、自分の気持ちすら素直に言えない男なのにちゃんちゃら、おかしかった。それは常に無意識に演じられる女との違いなのだ。

  • ホームズ さん

    全体的に灰色の雰囲気の物語。暗い感じの物語と後味の悪い結末。ちょっと朝から読むような本では無かったかな〜(笑)淡々と進む物語で主人公シャボ医師の心理描写が徐々に変化していく感じが良かった(笑)短い割にはちょっと読むのに体力がいる読書でした(笑)

  • 7kichi さん

    読後感重すぎ。しかも後味悪し。しかしながら内面心理を描いた秀作であること間違いなし。

  • Hotspur さん

    またシムノン。珍しく原題(『熊のぬいぐるみ』)と邦題が全く違う。 『証人たち』のシチュエーション設定に比べると本作のシチュエーションはやや作り物っぽい嫌いはあるが、それでも主人公が様々なプロセスを経て到達する嘆きは迫真。 但し、結末については好みが分かれるかもしれない。

  • ほしいもアボカド さん

    〜すべては紙一重。音もなく降り積もる心の澱をどうするかは、あなた次第。

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