ジョナサン・キャロル

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沈黙のあと 創元推理文庫

ジョナサン・キャロル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488547073
ISBN 10 : 4488547079
フォーマット
出版社
発行年月
1997年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
346p;15

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    導入で語られた衝撃の結末のつかみがあっても、そのあとの甘々なノロケ話に疲れてしまったが…そんな下拵えが出来たところで来た来た闇の背景がと思いきやなんか普通のクライムノベルな展開に…主人公の自己憐憫に辟易しながら読み進めると、突き放すかのごとき見事な結末にやられました。ただひとつ残念なことに最後になって小道具の拳銃が活かされていないように感じます。

  • 雪守 さん

    漫画家のマックスが出会ったのは奇妙で魅力的な母子リリー、リンカン。この二人との出会いが彼の人生を天国、そして地獄へと突き落とすことになる…。作者らしい皮肉でユーモアセンスが光った作品。間違った決断が全てを狂わせていく展開は見事でした。もっとも月の骨シリーズと聞いていたので終盤までずっと、あれ、ファンタジーはいずこ?という想いに捉われていましたが(笑)。

  • 秋良 さん

    隠蔽の上に成り立った幸福は、真実が明るみに出れば途端に壊れる。にしても壊れっぷりが凄まじい。息子と向き合うと言いながら、いちばん大事なことを話さないんだからそりゃ信じられないか。最後のリトル・ホワイトのところがよく分からなかったんだけどどういうこと?

  • ゆの さん

    久しぶりのキャロルはやっぱりおもしろかった。機知に富む会話、欠点さえも好きになってしまう人間臭くて素敵な登場人物たち、そして最後のどんでん返しが洒脱な文章で綴られます。2章の加速度的な急展開にぐいっと引き込まれたものの、3章ではやや失速気味に思えました。展開が予想できてしまったというか。それでも最後の幕引きはさすがキャロルという予想外なもの。解釈は人それぞれだろうけど、自分を責め続けるマックスが怖かった。相手の汚点を赦すのは、愛なのか、今の生活を壊したくないだけのエゴなのか。

  • madhatter さん

    キャロルは不安感をそそる謎や、脅威のどんでん返しを描くのが本当に上手いが、その一方で幸福を描くのも上手い。本作は乳児誘拐をめぐるサスペンスフルな展開(特に最後三分の一)でぐいぐい読ませる。しかし、それに重ねてマックスとリリー、リンカンの幸せな生活が描かれるため、この展開がよりショッキングなものとなり、二人の罪を最後に際立たせているように思えた。今回、キャロルらしい超自然的要素は薄い、或いはないとも理解できるが、二つの理解の狭間で翻弄される不安感こそが、彼の狙いだったのかもしれない。

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