ジョアンナ・リンジー

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戯れの恋は今夜だけ ザ・ミステリ・コレクション

ジョアンナ・リンジー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576182001
ISBN 10 : 4576182005
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
546p;15

内容詳細

両親を亡くしポピーに育てられたアラナは、突然、自分がヨーロッパの小国ルビニアの王女であることを知らされる。ポピーはアラナの暗殺を請け負った男だったが、どうしても殺せず、自ら彼女を育ててきたのだという。そして国王である父が余命わずかで、世継ぎのいない国が危機にあると聞き、アラナはルビニアに向かった。宮殿の門前で、ハンサムな近衛兵隊長に自分の正体を耳打ちするが、誘惑されたと勘違いした相手にキスをされてしまい…

【著者紹介】
ジョアンナ リンジー : 米陸軍に勤務していた父がドイツ駐在中に同地で生まれ、父の仕事の都合で各地を転々とする。12歳のとき、ハワイへ移住。高校卒業前に結婚し主婦となるが、夫の死後、一家でメイン州に移る。著書はこれまでに世界中で6000万部以上を売り上げている。現在はニュー・ハンプシャー州に家族と住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら さん

    読み友さんの「つっこんでたらきりがない」という感想が気になって読み、のけぞってしまった。任務を遂行できなかった暗殺者になぜかイギリスで育てられた姫君、彼女を一目見ようともせずに側近に彼女の誘惑を許す王様、その他もろもろ…ちょっとファンタジーが過ぎるというか、ここまでするならもっとぶっとんでほしかったというか。

  • Michelle さん

    19世紀のルビニアという架空の国を舞台にしたお話で、しきたりや風習を自由に設定できるせいか、ヒストリカルロマンスの雰囲気をあまり感じなかった。アメリカ人の作家さんなのに、むしろ日本人の書いたラノベ、TL小説に近いイメージ。暗殺者が赤ん坊の王女を殺そうとするが、殺すかわりにイギリスに連れ去り18才になるまで秘密裏に育てる。娘は暗殺者をポピーと呼んで父のように慕っていた。パパのことはDadとかPapaと呼ぶのはよく知られているが、Popという呼び方もある。ポピーはそこから来てるんだろう。

  • みるて さん

    図書館の本 読了

  • 矢田ふみえ さん

    ツッコミどころは、いろいろあったけど、面白かった。

  • みみ45 さん

    超ドタバタだけど、恋の行方よりも、ヒロインが王女なのか否か!が気になって気になって一気に読んでしまいました。 ヒーローとヒロインのやりとりもよし、最後わからないヒロイン暗殺の黒幕もよし。よくできたお話でした。

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