ジュール・ヴェルヌ

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ミステリアス・アイランド 神秘の島 上 集英社文庫

ジュール・ヴェルヌ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087602951
ISBN 10 : 4087602958
フォーマット
出版社
発行年月
1996年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
426p;16

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    ヴェルヌ作品でも長大を誇る作品だが、ヴェルヌの膨大な知識によって次から次に繰り出されるサヴァイバル術や探検行によって全くだれることなく物語が続く。全てを注ぎ込んだかのような一大長編。農林畜産、養殖業といった第1次産業から、製鉄、建築、建設、ガラス工業と云った第2次産業とたった5人と1頭の犬、そして途中で加わるオランウータンによってこれら全てのことが網羅されている。博学の技師サイラス・スミスの指導の下、有能なメンバーによって彼らの生活は発展を遂げ、一種の町を、いや独立した国家を形成していくかのようだ。

  • 志田健治 さん

    またしても傑作に出会ってしまいました。ジュール・ヴェルヌ作品を読むのは『海底二万里』、『グラント船長の子供たち』に続いて三作目ですが、順番的に大正解だと思います。前二作も最高に面白かったのですが、今作はそれを上回るかもしれません。そしてこれって大ヒット海外ドラマ『ロスト』の元ネタですよね!とにかく登場人物のおじさんたちが可愛すぎてたまりません。リーダーの技師さんすごすぎ!神がかってます。ペンクロフ愉快。スピレット男前。ハーバード天使。ネブ有能。トップも有能。これ、下巻で急展開するんでしょうね。楽しみすぎ!

  • α0350α さん

    ほぼ0の状態からサイラス氏の知識で文明的な生活を作り上げていくところが面白いです。安易に脱出を試みるのではなくまずは物作りからという展開も良いですね。犬が吠える謎の存在の正体は?彼らは島を脱出してアメリカに帰ることができるのか?下巻がとても楽しみです。

  • shiro さん

    Dr.ストーンを読んだのでこちらも読みたくなって。Dr.ストーンとドリフターズと神秘の島を読めば、硝酸、硫酸、石灰の重要性はよくわかる。黄鉄鋼からも硫酸ってとれたんだな。以前は読み飛ばしていたものがなんとなく分かって嬉しい。知識の点と点が線でつながる時の面白さは何とも言えない興奮があるね。神秘の島に方鉛鉱ないのは意外だった。話の都合か。

  • shiro さん

    再読。定期的に読みたくなる孤島物。何もないゼロの状態から知識と技術を駆使して生活を調えて行く描写がとても好き。亀の卵って熱で凝固しないらしいのだけどどうやって食べるんだろうか。生? 亀の肉と共にいつか食べてみたい。

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ジュール・ヴェルヌ

1828‐1905。フランスの小説家。港町ナントに生まれる。1848年に法学部生としてパリに上京後、学位を取得するも代訴人であった父の事務所を継ぐことを拒否、文学修行に励む。1863年、前年に出会った出版者エッツェルの手で、長編第一作となる『気球に乗って五週間』が刊行される。以後、世界中を舞台とした

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