偽りの結婚は恋のはじまり ラズベリーブックス

ジュリア・クイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801918399
ISBN 10 : 4801918395
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
480p;15

内容詳細

ブリジャートン子爵家の隣人、マンストン伯爵家の次男エドワードは軍務で負傷し、意識を失っていた。ある日、目覚めると数カ月分の記憶を失っていた上、見知らぬ女性がいて自分は“妻”だという。その女性、セシリアはエドワードの軍友トーマスの妹で、兄が怪我を負ったとの連絡を受け、イギリスからアメリカまで渡ってきたが、兄の意向で特別に代理結婚をしたというのだ。だが、実はそれは嘘だった。セシリアがニューヨークへ到着してみるとトーマスは行方不明で、意識のないエドワードがいただけ。エドワードとは兄との手紙に書き添えられたほんの数行でやりとりしただけだったが、親近感を覚えていたセシリアは、彼を看病するためにとっさに家族のふりをしてしまったのだった。偽りの新婚生活の行方は…?大人気“ブリジャートン”新シリーズ第2作!

【著者紹介】
ジュリア・クイン : ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住

村山美雪 : 東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    ブリジャートンシリーズから少しさかのぼり、独立戦争時代をイギリス側からアメリカ人が描く…というツイストが面白かった。誇りを持ち自国の正しさを疑わない純真さというか盲信というか…けれども愛する人を心から心配する人がいるというのはどの時代もどちら側も一緒。ただ一人の兄のためにのっぴきならない事態にはまりこんでいく女子に「早くいいなよ!」と心配しつつサクサク読みました。くすっと笑えるテンポは相変わらずですが、人を含む多くの資源を浪費する戦争への視点はもっと厳しいものであってほしいなあ、と感じました。

  • rokoroko さん

    脱コロナ鬱の再読。エドワードはケガで意識を失っている間友人の妹と結婚したらしく目覚めると妻が看護していた・・嘘で妻を演じたセシリアは‥という話明るくて楽しめた。棚にあるのを適当に再読してるのでこれが第2作だと気が付かなかった・・ふふ一作目を探す楽しみできた。あああ図書館開館しないかなぁ〜

  • rokoroko さん

    最新刊のジュリア・クイン。嬉しいな面白かった。前作で行方不明になったエドワードを看病する親友の妹セシリア。兄の生死を探るため意識不明のエドワードの妻と称していた。ブリジャートンシリーズの暖かさのようなものが覗えて嬉しかった。巻末にこのシリーズが実写化されると言ううわさが・・・楽しみ

  • EDAMAME さん

    怪我した彼のために嫁!って嘘ついて看病スタート😍 え、…………どしたの( ˙ε . )?? 分厚い本の半ばまで殆ど進展なくてちょい後半に進展あって最後の最後に告白の応酬で続編匂わせて終わり… 設定も舞台も最高なのに納得いかない(•́ε•̀;ก)💦 こんなにページ数あるのに薄っぺらい中身…二人のやり取りもだけど兄とか従兄なんかも、もうちょっと深く掘り下げてくれても良かったんじゃないかなって思うのは私だけ?

  • miki さん

    待ちに待った2作目!舞台はニューヨーク。健気なヒロインの最後のお手紙に泣きました。お兄さんとのお手紙も素敵でした。「偽りの結婚から」ではなくもっと前から始まっていたのですね。だって押し花なんて!ヒーロー、バレバレですよ。笑 さすがジュリアクイン最後まで安心して楽しめました♡

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ジュリア・クイン

ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン家”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。

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