ジャン=マリー・ペルーズ・ド・モンクロ

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芸術の都パリ大図鑑 建築・美術・デザイン・歴史

ジャン=マリー・ペルーズ・ド・モンクロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890136766
ISBN 10 : 4890136762
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
709p 28×23cm

内容詳細

ページをめくるごとに、パリのエスプリを感じる、古代から現代にいたるパリの芸術文化がつまった1冊。ルテティア(パリの古名)の時代から現在のパリ都市圏まで、2000年に及ぶ建築の歴史を含む、フランス芸術とも言い換えられるその膨大な総量から、本書では、拡大した現在のパリ都市圏の中で制作された作品に対象を絞った。

目次 : 1 古代・中世(民族、宗教、王朝が織りなす層―先史時代‐1140年/ 初期ゴシック芸術―1140‐1220年/ レイヨナン芸術―1220‐1330年 ほか)/ 2 近世(ルネサンス―1450‐1540年/ アティシスムとマニエリスム―1540‐1600年/ 初期ブルボン王朝―1600‐60年 ほか)/ 3 近現代(最後の君主たち―1800‐70年/ ベル・エポック―1870‐1914年/ 狂乱の時代―1914‐40年)

【著者紹介】
ジャン=マリー・ペルーズ・ド・モンクロ : パリ国立政治学院(IEP)を卒業し、国家博士号取得。CNRS(フランス国立科学研究センター)の主任研究員。1969年にエチエンヌ=ルイ・ブーレーの建築に関する専門研究書を出版。1982年に、「フランス式建築」に関する論文を上梓し、古典派建築の新しい解釈を展開した。1964年、フランス芸術文化財台帳(Inventaire g´en´eral des Monuments et richesses artistiques de la France)作成にあたり、アンドレ・マルローとアンドレ・シャステルに請われて首席研究員となり、20年間この幅広い研究に携わった

三宅理一 : 1948年東京生まれ。1972年に東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経て、1979年にパリ・エコール・デ・ボザール卒業。工学博士。芝浦工業大学、リエージュ大学、慶應義塾大学、パリ国立工芸院で教鞭をとり、2010年より藤女子大学に勤務。現在、同副学長。建築史、地域計画、遺産学を専攻。ポンピドゥー・センター、パリ装飾美術館、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム等の展示コミッショナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 毒兎真暗ミサ【副長】 さん

    さるフランス紀行文とともに。ノートルダム寺院の百合の花の芸術。塔の上のガーゴイルの怪物。サンルイ橋を渡った気分で、フランスの空を夢見る。最高裁判所の門扉をくぐり、華麗なる傍聴席へ。ヴァンセンヌ城の構成、サン=ロック聖堂の雅やかさ。公判は芸術論が花開き、ダンテの『地獄篇』、リュードとガルボーの作品から彫刻へと移行する。時代が流れ、芸術が産業化していく嘆きを受け取りながら、パリの街を街灯が照らす……その静かな夜こそが、平和という芸術なのだと、あらためて思う。

  • takao さん

    ふむ

  • Nobfunky さん

    こういう本は図書館で借りてきてはいけません。ちゃんと購入して休日の昼下がりにでもコーヒーを飲みながらゆっくりとページを繰るのが良いです。

  • saorino さん

    建築、美術など芸術の変遷を歴史とともに追っていく。博士号を取得した著者が学識的な面から年代の特性を辿っている良書です。

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ジャン=マリー・ペルーズ・ド・モンクロ

パリ国立政治学院(IEP)を卒業し、国家博士号取得。CNRS(フランス国立科学研究センター)の主任研究員。1969年にエチエンヌ=ルイ・ブーレーの建築に関する専門研究書を出版。1982年に、「フランス式建築」に関する論文を上梓し、古典派建築の新しい解釈を展開した。1964年、フランス芸術文化財台帳(

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