罪と罰の彼岸 打ち負かされた者の克服の試み

ジャン アメリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622085195
ISBN 10 : 4622085194
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;20

内容詳細

収容所を脱走し、反ナチス運動へ。再逮捕と拷問、強制収容所を生き延びた人が「ともに人間でありたい人すべて」に送る半世紀読み継がれた名著。

目次 : 精神の限界/ 拷問/ 人はいくつ故里を必要とするのか/ ルサンチマン/ ユダヤ人であることの強制、ならびにその不可能性について

【著者紹介】
ジャン・アメリー : 1912年ウィーンに生まれ、文学・哲学を学ぶ。1938年ナチズムをのがれてベルギーに亡命。レジスタンスに参加、1943年逮捕され、アウシュヴィッツ、ブーヘンヴァルト、ベルゲン=ベルゼン強制収容所に送られる。1945年の解放後ブリュッセルに住み作家・批評家として活発に活動した。ロマン・エッセイという独特のスタイルにより機知と明晰をもって書き、“現代ヨーロッパにおける最も興味深い思索者の一人”と見なされていた。1978年ザルツブルグで自死

池内紀 : 1940年兵庫県姫路市生まれ、ドイツ文学者、エッセイスト。主な著書に『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、『恩地孝四郎』(読売文学賞)など。訳書に『ファウスト』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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