Live In Bratislava

フランスのエレクトロ・ミュージックのパイオニア＝ジャン・ミシェル・ジャール
ブライアン・メイとの初共演！10万人以上の観衆を熱狂させた野外コンサート『Live In Bratislava』 (Blu-ray)

フランスのエレクトロ・ミュージックのパイオニア＝ジャン＝ミシェル・ジャールが、2024年5月12日にスロバキアで行われた歴史的な野外コンサート『Live In Bratislava』。天文学と音楽、アートが融合する祭典 第7回 スタームフェスティバルのオープニング・イベントとして上演されたこのコンサートは、ブラチスラヴァ市街とドナウ河畔に10万人以上の観客を集め、SNP橋（通称UFO橋）という象徴的なロケーションに、ジャールがデザインした巨大建築的なセットは、100人以上のスタッフによって1ヶ月以上かけて建てられた。170トンを超える機材、21台のLEDスクリーン、150台のプロジェクター、数百キロに及ぶケーブル配線を張り巡らせ、圧巻のビジュアル・ストーリーと、振り付けされた光とレーザー・ディスプレイ、400機のドローンによるバレエ、花火が、スロバキア史上最大スケールで展開されたステージとなった。また、その模様はライブストリームやテレビ放送を通じて、世界中の何百万人もの観客が視聴したコンサートとなった。

このコンサートでは、長年のコラボレーターであるクロード・サマールと新進気鋭のイギリス人アーティスト、アディエス・カー・チェイスを従え、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団とスロヴァキア・フィルハーモニー合唱団の19人のコーラスが参加。更に、クイーンのギタリスト ブライアン・メイとの歴史的な初共演も実現。ブライアン・メイは、ドヴォルザーク「新世界」のパワフルな新編曲「New World Symphony Bratislava」と、新たに編曲された作品「Bratislava Time」「Rendez-vous Bratislava」でジャンと共演した。

ジャンは「ブラチスラヴァでの特別な一夜以来、我々はクリエイティブ・チームと協力し、生演奏ならではの瞬間のエネルギーを捉えたこの映画的コンサートを、可能な限り完全な形でのリリースが実現しました。この作品をスロバキアで参加した人や、オンラインで視聴した人達だけでなく、この体験を追体験したい全ての人達と共有できることを誇りに思います。」と語っている。

(メーカー・インフォメーションより)