狂王ルートヴィヒ 夢の王国の黄昏

ジャン・デ・カール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122031159
ISBN 10 : 412203115X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
三保元 ,  
追加情報
:
496p;16

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読書メーターレビュー

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  • テディ さん

    バイエルン国王ルートヴィヒ二世の生涯。幼い頃に感銘を受けた白馬の騎士の影響より男色家となり政治よりも芸術に身を注ぐ生き方をする。ワーグナーを愛するあまり過度の援助を行いオーストリア皇紀との婚約も美青年の肉体に惑わされ破棄してしまう。一方で鉄血宰相ビスマルクの前に譲歩するも怯むことがない姿勢を見せ国民からは現実的な判断をする君主として評価された。中世の要塞を模して魂を込めて建設されたノイシュヴァンシュタイン城。スタルンベルク湖畔で精神科医と共に発見された遺体。その死の謎が残る。繊細であり狂人な君主を知った。

  • Saiid al-Halawi さん

    ドイツ統合っていう政治的な激変の時期に文化後援に熱を上げ過ぎてしまったってことで、とりあえず時期が悪かった。そして狂信的ワグネリアンって評価はどう転んでも揺るがず。

  • しのざきりゅう さん

    絶対王政の世界における「最後の王」にして、その奇行の数々から「狂王」と呼ばれ、謎の死を遂げたルートヴィヒ2世の伝記。精神衰弱に陥っていたのは事実のように思えるが、元より夢と現の境界線を自在に渡る感性の持ち主。自らの悲恋や宗教的鬱屈を『神曲』という形で世にぶちまけたダンテのように、王という、ある意味では相当狂った世界の裏側を具象化したのがルートヴィヒ2世なんじゃなかろうか。人々が彼に当てはめた「狂気」とは、即ちスケールが大きすぎて関知できないものへの言い知れぬ恐怖だったのかもしれない。真相は歴史の闇の中。

  • KO さん

    ドイツという国に対する素養が全くないので手ごわかった。自分の夢の世界である芸術を執拗なまでに追い求める姿と、ドイツ統合に向かって荒れ狂う国内情勢をまとめる冷静さ。この振り幅の大きさ自体が彼自身を苦しめたのではないか。

  • suzuki-takefumi さん

    バイエルン王、ルートヴィヒ二世の生涯。狂王とまで言われているし、実際かなり奇矯な振る舞いもあるものの政治判断はそれなりに的確という面もあるようで「よくわからない人物だ」というのがわかった、という気分。

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ジャン・デ・カール

1943‐。貴族の称号を持つフランスのノンフィクション作家。『狂王ルートヴィヒ―夢の王国の黄昏』でアカデミー・フランセーズ“バカンス2000”賞受賞

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