ジャン・ジャック・ルソー

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演劇について ダランベールへの手紙 岩波文庫

ジャン・ジャック・ルソー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003362365
ISBN 10 : 4003362365
フォーマット
出版社
発行年月
1979年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302p;15

内容詳細

近代都市文化の精華たる演劇。なのにジュネーヴでは演劇は禁じられている。『百科全書』の「ジュネーヴ」の項で、ダランベールはその不満を書き綴る。しかしルソーは、貧富の差に規定され、閉ざされた密室の芸術より、自由に民衆が参加できる野外での祭を、と応じ、ここにその芸術観・社会観を展開する。

目次 : ダランベール氏へ(ジュネーヴの牧師たちの信条について/ 検討すべき問題。野蛮人の演劇観/ 習俗と演劇/ 演劇は人の心を浄化するという説について/ フランスの劇について/ 悲劇について/ 喜劇、とくにモリエールと「人間ぎらい」について/ 恋愛を主題とする劇/ 演劇が小さな町にもたらす弊害。「山の人たち」のこと/ 俳優がもちこむ悪習を防止することの困難。習俗と法/ 俳優について/ 女優について/ ジュネーヴが常設の劇場を維持するのは不可能であること/ 演劇がジュネーヴの習俗、経済、政治に与える影響/ 現在ある劇作品はジュネーヴ市民にふさわしくないこと。総括/ 演劇に代わるべき、市民にふさわしい催しについて)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬縁冊 さん

    訳者によると、「社会契約論」と「エミール」の出版に先だつこと4年、すでに自己の思想を確立していたルソーが、演劇とジュネーヴという現実の問題を取り上げて、民衆の立場から、貴族趣味の演劇を批判し、健全な市民生活はどうあるべきかを具体的に説いている。ここに興味がある(10頁)。演劇はいけないとしても、市民には、市民にふさわしい、楽しみとなることがなければならない。

  • MaRuTaTSu さん

    演劇の道徳的な作用を徹底的に否定し、その有害さを主張したルソーの著書。 その批判には頷ける点もあるが、演劇というジャンルそのものに矛先を限定している点には無理がある。大方それを扱う人間の問題だというシラーの指摘の方が説得力あった。 それにルソーって故郷のことではめちゃくちゃ保守的なのな!!(笑)

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