木を植えた男 洋販ラダーシリーズ

ジャン・ジオノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896840933
ISBN 10 : 4896840933
フォーマット
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
18cm,51p

内容詳細

プロヴァンス地方の高地を旅していた私は、ある男と出会った。男は人里離れた山腹に一人で住み、荒れ地を蘇らせるため、ただ木を植え続けていた。真の偉業を成し遂げる人間の素晴らしさを語りかける著者の代表作。

【著者紹介】
ジャン・ジオノ : 南フランスのプロヴァンス地方マノスク生まれ。銀行勤めのかたわら詩の創作に目覚める。同人誌に発表した小説『丘陵』がアンドレ・ジイドの目にとまったことから、作家としての活動を始める。小説以外にも詩や翻訳、エッセイ、映画の脚本などを手がけ、その多くは生涯を過ごしたプロヴァンス地方を舞台としている。(1895‐1970)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    草木も生えない荒れた地に何年もかけ、独りで木を植え続けた男。やがてその努力は実り、木々が成長し、人が集まり、集落が出来ていく。エコに注目、注力し、自然を大切に育んでいくマインドは大事なことだとあらためて気づかされる一冊。

  • Minamihama さん

    なぜこの物語が書かれるべきだったのか分かりません。 これは、戦争中に10年間砂漠に植樹した羊飼いのエルゼアード・ブーフィエの物語です。 彼は毎回100個の厳選されたドングリを植えます。 木を育てた後、彼は職業を羊飼いから養蜂家に変えます。 この物語は、若者がこの地域にやってきて、人けのない村が活気のある村になるところでこの物語は終わります。 しかし、これはフィクションであり、事実ではありません。 私は聖書の中でイエス・キリストの奇跡のように読むべきですか? これは私の時間の無駄でした。

  • WESTRIVER さん

    ★★

  • わきが さん

    荒廃した土地に木を植え続けた男の話。日本語版の絵本を読んだ時はあまり感じなかったけど、キリスト教的な表現が多かったんだね。

  • かがみん さん

    英語の勘を取り戻すために原書で読んでみた。たった一人の男が、荒野に木を植えた。見返りを求めず、人に知られることなく、ただ静かに木を植え続ける男の生き様は、僕らの忘れかけたものを思い出させる。真の偉業をなしとげる人間の素晴らしさを語りかける、ジャン・ジオノの代表作。

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人物・団体紹介

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ジャン・ジオノ

1895年‐1970年。フランスの小説家。プロヴァンス地方マノスク生まれ。16歳で銀行員として働き始める。1914年、第一次世界大戦に出征。1929年、「牧神三部作」の第一作『丘』がアンドレ・ジッドに絶賛される。作家活動に専念し、『世界の歌』や『喜びは永遠に残る』などの傑作を発表する。第二次大戦では

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