ジャン・クロード・コフマン

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女の身体、男の視線 浜辺とトップレスの社会学

ジャン・クロード・コフマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794804914
ISBN 10 : 4794804911
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,348p

内容詳細

トップレスになるという行為は個人の自由・解放とは反対の、さまざまな規律・排除・抑制のメカニズムによって成り立っている。

【著者紹介】
ジャン=クロード・コフマン : 1948年4月12日、フランスのルマンに生まれる。国立科学研究所(CNRS)所属の社会学者。パリ・ソルボンヌ大学の教授でもある。洗濯もの、玄関のドアの閉めかたなど、日常生活の一見単純に見える行為を取りあげて調査し、その行為を成り立たせている複雑なメカニズムを解明する。「日常生活の社会学者」と呼ばれ、著作はすでに120冊におよぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • coaf さん

    図書館で見つけた。トップレスの研究なんて魅力的じゃないか。フランスではトップレスが一般的になっているらしい。羨ましい限りだ。自由を主張するために女性たちはトップレスを選ぶが、そこには不文律の厳格なルールが存在する。胸が大きかったり、垂れている人、おばさんのトップレスは歓迎されないばかりか、時には非難の対象となる。日本では脚の露出に近い感覚があるだろう。テーマは面白いが、肝心の中身は今ひとつ。

  • Tsuku さん

    身体の解放、自由の象徴となっているはずのトップレスにも、それを行うか否かには結構な暗黙のルールがあったりするんだと言うのは、物事のイメージとその実情は必ずしも一致しないんだなという事を考えさせてくれる。「他人の視線なんて気にしないわよ!」というのがトップレスの本義なのに、周りで何人やってる人が居るのか確認してるようじゃ本末転倒じゃないか。結局人は視線からは逃れられないのか。

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