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世界大異変 2

ジム・ロジャーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492371381
ISBN 10 : 4492371389
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界的投資家が語る「次なる投資先」トランプ関税、米中対立、円安・インフレ、株・商品相場…。10時間超のロングインタビュー、緊急出版!

目次 : 第1章 史上最長の上昇相場の終焉が迫っている〜「株式の時代」から再び「商品の時代」へ(トランプ大統領には強力な指導哲学が欠けている/ トランプ関税が今後の国際社会に与える影響 ほか)/ 第2章 世界的投資家が注視する「次なる投資先」はどこか〜国際秩序の変動で新たな成長国が誕生する(中間層の不満が爆発しているアメリカ社会/ アメリカ国民の多数が「世界のリーダー」を望んでいない ほか)/ 第3章 日本人のための生活&資産防衛術〜円安・インフレが進むなか、どう行動すべきか(円安や物価高はアベノミクスの失敗による代償/ 都心のマンション高騰も円安が大きな要因となっている ほか)/ 第4章 投資で成功するための「シンプルな考え方」〜自分自身の「投資スタイル」を確立せよ(哲学を学んだことは投資家として成功する助けになった/ バイクで世界一周した旅の経験が私の人生を変えた ほか)

【著者紹介】
ジム・ロジャーズ : 1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住

花輪陽子 : シンガポール在住ファイナンシャル・アドバイザー。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。「ホンマでっか!?TV」等のテレビ出演、講演も多数。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、シンガポールのファミリーオフィス等でウェルスマネジメントに従事。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営。YouTube「FP花輪陽子のお金の教室」で動画配信も行っている

アレックス・南レッドヘッド : シンガポールを拠点とするファミリーオフィスのファンド・マネージャー。アジアの富裕層向けに、幅広い資産アドバイスや海外移住のサポートを提供している。リーマン・ブラザーズ証券、野村證券、クレディ・スイス証券で債券市場のスペシャリストとして活躍。米国タフツ大学を卒業し、米国のCFP資格も取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

    ジム・ロジャースはウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と言われる人物。2025年8月発刊ということで、新しい見方が書かれているかと思って読んでみたが、その点ではあまり発見はなかった。中国の発展に期待を寄せ、娘たちに中国語を習得させるためシンガポールに移住されているが、今現在の中国はその期待に応えていないようにも見える。しかし、もう少し長いスパンでみてみるとどうなのか、それはまだ誰にもわからない。長期的な視点を持つことの重要性を思い出させてくれた。

  • メタボン

    ☆☆☆ ジム・ロジャーズの著作は初めて読んだが、極めてシンプルな考え方をする、やっぱり「投資家」らしい人だなと思った。トランプは典型的なポピュリスト。しばらくは日本の動向が他の中央銀行の政策決定に影響力を持つ。経済ブロック化→貿易摩擦→世界大戦という流れに警戒。世界の電気自動車製造シェアの60%以上が中国。

  • 羊男

    ★★★★audiobook

  • あまいちろう

    ジム・ロジャーズのビジネス本は新聞広告が出る度に宣伝文にひかれて読んでいる。話の内容は似たり寄ったりだが、日本も世界も大規模な金融緩和による金余りにより、株式市場も上昇が続いているが、作者は上昇局面も終盤で、上昇が急激であるほど暴落も大きいと言う。日本の人口減少にも触れ 人口減少社会で債務を増やすのは将来世代に対する大罪と述べている。もっともだと思うが、的確な対処法はないようだ。自分の資産は自分で守る。厳しい時代に突入する予感が強まる。

  • Yoshihiro Yamamoto

    A+ 私の投資の教科書。著者の書いた本を読むと、様々なアイディアが浮かび、これまでハズレなかったところがありがたい。かつての「グローバル化」の進展、そして昨今の円安・AIの普及の波を被って、「中間層」から滑り落ちないために幾つかの生き残るための示唆を踏まえ、考えなければならないことが山積みだ。一番切実なのは、「都心のマンション高騰」の次に来るかもしれない外国人の本格参入による「農産物の高騰」だ。かたや、こんなに日本が崖っぷちに立っているのに、またぞろ「猿山のボス争い」。著者が日本を見捨てるのも無理はない。

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