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へこたれてなんかいられない

Jane Su

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120058783
ISBN 10 : 4120058786
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

きのうまでの「普通」を急にアップデートするのは難しいし、ポンコツなわれわれはどうしたって失敗もする。
変わらぬ偏見にゲンナリすることも、無力感にさいなまれる夜もあるけれど、「まあ、いいか」と思える強さも身についた。
明日の私に勇気をくれる、ごほうびエッセイ。


《著者情報》
ジェーン・スー
1973年、東京生まれの日本人。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のMCを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞を受賞。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』『今夜もカネで解決だ』『生きるとか死ぬとか父親とか』『私がオバさんになったよ』、中野信子との共著に『女に生まれてモヤってる!』など。

【著者紹介】
ジェーン・スー : 1973年、東京都生まれ。コラムニスト、ラジオパーソナリティ、ポッドキャスター。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」やポッドキャスト「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」「となりの雑談」のパーソナリティを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • いつでも母さん

    そうか、スーさんも50代になったのか・・「へこたれてなんかいられない」そうよ、そうですとも!自分を見つめて信じて奮い立たせて、ここからが早いのよ。で、長くもありそうよ(汗)今作のエッセイで一番印象に残ったのはインプラントの件ではあるものの、今までよりスーさんが近くに感じたのは何故?私も同じだけ年を重ねているはずなのに・・

  • pohcho

    婦人公論連載エッセイ。軽―い感じで読めると思ったら、意外としっかりした内容だった。婦人公論だから?今の社会に物申す的な話題が多かったけど、後半のインプラントの話で全部ふきとんだ(笑)わたしも違う歯医者で二回入れたけどどちらも問題なく使えている。もしジェーンさんみたいなことになったら立ち直れないと思いつつ、それでもなんとかなってしまうのは、人の体の不思議さかな。面白かった。

  • 星群

    博識だなぁ、ジェーンさん。中でも今回特に勉強になったのはディグニティ≠ノついてです。ディグニティは、誇りや尊厳や品位を意味し、他者から棄損されることがない。なぜなら己の内面で培うものだから。それの対はプライド。なるほど、勉強になりました。あと、歯のインプラントの件は、どう決着が着くのやらと冷や冷やしました。まだ必要ないけど、やっぱインプラントは回避しょうと思った次第です。

  • nonicchi

    スーさん、ありがとう!落ち込みかけていた気分を上げてくれて。一話が短く読みやすく、ああ、そういえばラジオやポッドキャストでこの話聞いたなあ、の詳細もわかって(歯医者とか彼氏の事とか)少し下世話な気持ちも満たされ、上手な編集のおかげで興味をそがれることなく最後まで読めて読後感も良かった。人が頑固になるのは加齢のせいだけでなく、新しい考え方を取り入れて自分の当たり前をまぜっかえることをサボっているから、の一文、私も肝に銘じておかなくちゃ。宇多田ヒカルのくだりは泣きました。とにかくありがと、スーちゃん。

  • Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

    もっと軽い話が多いかと思ったら、真面目で考えさせられる内容だった。テレビで見る印象とちょっと違う。すごく頭がいい人なんだなと思った。時間がなかったので拾い読みしようかと思ったけれど、面白かったので全部読んでしまった。特に「さみしさを感じたら」(p111)、「心が大怪我する前に」(p114)が心に残った。「必要なのは他者や場に受容されること」というのは本当にそうだと思う。

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