ジェームズ・ロリンズ

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モーセの災い シグマフォースシリーズ 下|11 竹書房文庫

ジェームズ・ロリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801915114
ISBN 10 : 4801915116
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
455p;16

内容詳細

砂漠で調査を進めるグレイたちは、十九世紀のイギリスの探検家リヴィングストンとスタンリーの間で交わされた書簡を手がかりに、砂に埋もれた謎の建造物にたどり着く。そんなグレイたちを、かつてシグマが壊滅させた組織「ギルド」の生き残り、ヴァーリャ・ミハイロフ率いるグループが追っていた。彼女を派遣したハートネルはニコラ・テスラのアイデアをもとに、環境に優しいエネルギー網の構築わ計画していたが、そのためにグレイたちが探し求めているものを必要としていたのだ。エジプトから広がる疾病は聖書の十の災いが現代によみがえったものなのか?狂気に取りつかれたハートネルは新たな災いを解き放とうとしているのか?地球を災いから救うために残された時間は刻一刻と少なくなりつつあった。

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化

桑田健 : 1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    これはすごい。ニコラテスラのあの発明が再現される。古細菌の正体も明らかに・・・。モーセの災いが実話だったという類の歴史サスペンスは珍しくは無いが。Jロリンズが書くと独特になる。ゾウさんの描写が又面白い。「こんな高度な社会性を営む動物は人間の他にはゾウしかいない」・・・って言っても、このシリーズのスピンオフに南極の地下には言葉を話す有袋類がいるって無かったか?

  • KAZOO さん

    下巻に入るとまたノンストップのような感じで話がすすんでいきます。北極やアフリカの砂漠での活劇があります。主人公たちに対する敵の傭兵が過去の組織との絡みのある人物であったりしてさらに続くことが予想されます。今回の悪役のボスは世界を良くするような考え方があったように感じますがやり方がちょっとという感じなのでしょう。

  • トムトム さん

    遺跡には罠があるから、気軽に触るな!って前に怒られてなかったっけ?グレイさんのドジっ子が炸裂するお話でした。

  • み さん

    何とも…。コロちゃんの特効薬が早く出てくれないもんか。ゾウが集団で走る姿って、怖すぎる。グレイさんの最後の行動は、尊重します。

  • スー さん

    38シグマの司令官ペインターはカナダへ、グレイは古細菌と治療法を探しにルワンダに行く。ペインターの相手はテスラの電気の無線送電システムの実現に取り付かれた男、グレイ達を追いかけくるのは元ギルドの女殺し屋で執拗にセイチャンの命を狙ってくるし二人の重要人物を守りながら古細菌を食い止める方法を見付けねばならないのでハラハラしました。今回は話は勿論面白いのですが象が薬を作ったり儀式を行うやテスラの死後アメリカ政府が書類を押収し調べた人物がトランプ大統領の叔父だったという話に驚きました。

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