ジェームズ・エルロイ

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獣どもの街 文春文庫

ジェームズ・エルロイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705374
ISBN 10 : 4167705370
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,325p

内容詳細

映画のロケ中に起きた殺人。刑事リックは犯人を目撃した女優ドナを護衛しつつ、拷問も暴力も辞さず事件を追う。やがて浮かんだのは、闇に葬られた陰惨な犯罪だった…。腐敗と悪徳の警察組織に生きるリックと美女ドナを襲う三つの凶悪犯罪。暗黒小説の帝王が久々に現代を舞台に描く殺傷力抜群の暗黒小説。

【著者紹介】
ジェイムズ・エルロイ : 1948年ロサンジェルス生まれ。10歳のとき母親を何者かに殺害され、やがて犯罪者同然の生活を送るも更生、作家となる。巧緻きわまる構成と熱病めいた文体で、独自の文学世界を切り開いた“アメリカ文学界の狂犬”

田村義進 : 1950(昭和25)年、大阪市生まれ。金沢大学法文学部中退。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キジネコ さん

    エルロイは凶暴である。粗野で剥き出しの欲望をかたる。読むには体力と、それなりの覚悟がいる。人の悪を駆逐する毒のごとき男の執心、驚くべきは純愛。作家自身の抱える解けない謎、人間の業の渦巻くロスは、アメリカだけでばなく今を生きる私達の世界の縮図でもあり、読者自身の鏡像でもありそうです。読後に痛みはない、そこに吹く風は爽快でさえある。この毒は癖になる。さて次に手を出すには「ホワイトジャズ」あたりか?とほくそ笑みむ私は、既にエルロイ中毒。頭韻を踏みリズムを刻み、ステップするピンスポットの中で踊る奴の汗が光る。

  • 林 一歩 さん

    「現代アメリカ文学界の狂犬」と呼ばれるだけのぶっ飛んだ内容で不満は無いのだが、敢えて苦言を呈するならば翻訳者が『韻』にこだわり過ぎてエルロイ独特のリズム感を完全に殺いでいる。そこが勿体無い。

  • バ度ホワイト さん

    再読。女優ドナ(銃をもつと容赦なく撃つ)とおれ(リック・ジェンソン刑事)の犯罪解決遍歴。1983年、2004年、2005年の三篇。1983年『ハリウッドのファック小屋』が面白すぎるしラストはびっくりで、あ〜そうだった〜と思い出しながら読んだ。他二篇はおもいっきり忘れてた。とにかく人も犯罪もごちゃごちゃし過ぎてて、こりゃ忘れるわな。これ全編犬小説でもありリッジバックのリジーの活躍も楽しい。相変わらず股間に顔をうずめております。全身犀ファッションてどういうこと?

  • metrodoggie_Jpn さん

    【完全に挫折】翻訳の観点からは本書は素晴らしい筈と思いトライしたけど挫折。英語で韻を踏んでいる箇所を、日本語でも韻を踏むなんてクールだし、翻訳の観点からはすごいことしたなあと思う。「尋常でない事件。("じ"2回) ー血気盛んな鶏姦(けいかん)愛好家の血統とか、("け"3回) 〜続く〜」でもノレない何回トライしても無理だ。やってることは凄いと思うけど、物語がぜんぜん頭に入って来なかった。読み終わって、ああ凄かった、面白かった、と言いたかったけど、挫折。無理だった。

  • 腰ナス さん

    ほとんどの文章に韻が踏んであって、軽快。しかし書かれていることは、非常に汚い。女優はノリに乗っていて悪徳刑事の方は獣の臭いが沸き立つような薄汚い感じがよく出ている。その中に狂騒的な騒ぎが入り混じり、快感ですらある。エルロイの短編は初挑戦だったが、長編同様乗せられると面白くて一気に読めてしまう

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