ジェレンスキ、ヴワディスワフ(1837-1921)

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CD 輸入盤

ジェレンスキ:ピアノ協奏曲、ザジツキ:ピアノ協奏曲、グランド・ポロネーズ プロウライト、ボロヴィツ&BBCスコティッシュ響

ジェレンスキ、ヴワディスワフ(1837-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67958
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロマンティック・ピアノ・コンチェルト最新作
第59集はポーランドのジェレンスキ&ザジツキ


歴史に埋もれたロマン派の知られざるピアノ協奏曲を巡る旅、ハイペリオン(Hyperion)の『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ』。シリーズ第59集の舞台は19世紀のポーランド。東欧のピアノ音楽のスペシャリスト、ジョナサン・プロウライトが弾くヴワディスワフ・ジェレンスキ[1837-1921]&アレクサンデル・ザジツキ[1834-1895]です。
 ワルシャワ音楽院の教師、ワルシャワ音楽協会の芸術監督、クラクフ音楽アカデミーの院長を歴任し、19世紀のポーランド・ロマンティシズムの中心的役割を担ったジェレンスキ。1903年に完成した「ピアノ協奏曲変ホ長調」は、若き日のイグナーツ・フリードマンに献呈され翌年初演が行われた大作です。
 ザジツキは、ジェレンスキの同世代で、ベルリンでピアノを学び、パリではライネッケとルベルから作曲を学んだポーランド人コンポーザー=ピアニスト。1859年から60年にかけて作曲された「グランド・ポロネーズ変ホ長調」、同時期に完成し、ロシアの大ピアニスト、ニコライ・ルビンシテインに捧げられた2楽章形式の「ピアノ協奏曲変イ長調」の2作品も、ショパン後のポーランドのピアノ作品を知るための貴重な音楽と言えるでしょう。
 ポーランドのピアノ作品のエキスパート、ジョナサン・プロウライトとコンビを組むのは、ポーランドが輩出した若き名匠ウカシュ・ボロヴィツ。2007年にはポーランド放送響の首席指揮者に抜擢されるなど、今最も注目を集める若手指揮者の1人です。(東京エムプラス)

【収録情報】
・ジェレンスキ:ピアノ協奏曲変ホ長調 Op.60(世界初録音)
・ザジツキ:ピアノ協奏曲変イ長調 Op.17
・ザジツキ:グランド・ポロネーズ変ホ長調 Op.7(世界初録音)

 ジョナサン・プロウライト(ピアノ)
 BBCスコティッシュ交響楽団
 ウカシュ・ボロヴィツ(指揮)

 録音時期:2012年6月28-29日
 録音場所:グラスゴー、シティ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Allegro Maestoso (Piano Concerto in E Flat Major- Zelenski)
  • 02. Theme Varie: Andantino Quasi Allegretto
  • 03. Finale-Rondo: Allegro Non Troppo Ma Con Brio
  • 04. Andante (Piano Concerto in a Flat Major - Zarzycki)
  • 05. Allegro Non Troppo
  • 06. Grande Polonaise in E Flat Major

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