エア プラチナ・ファンタジイ

ジェフ・ライマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152089229
ISBN 10 : 4152089229
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,475p

内容詳細

脳から直接ネットに接続可能なシステム「エア」にアクセス可能になったアジアの山村に暮らすメイは、自らの人生と世界を変えていく…。1人の女性の成長を通じて綴る、“癒やし”と“再生”の衝撃巨篇。

【著者紹介】
ジェフ・ライマン : 1951年カナダ生まれ。映画評論家として活躍するかたわら小説の執筆を始め、1976年に短篇“The Diary of the Translator”でデビュー。アジアの小国を舞台にした中篇「征たれざる国」(1984)で、世界幻想文学大賞、英国SF協会賞を受賞。一躍期待の作家として注目を集めるようになる。1985年、第一長篇であるファンタジイ“The Warrior Who Carried Life”を発表。つづくバイオSFの第二長篇“The Child Garden”(1989)は、クラーク賞とジョン・W・キャンベル記念賞を受賞する。そして1992年、日本では初の長篇紹介作となる第三長篇『夢の終わりに…』を上梓。世界幻想文学大賞の候補になり、日本の読書界でも高い評価を受けた。第四長篇253(1997)、第五長篇Lust(2001)を経て、2004年に発表された『エア』は、英国SF協会賞、クラーク賞、ティプトリー賞の主要SF三賞を受賞、21世紀初頭のSF界を代表する作品となった。現在展開中のラジカルなムーヴメント“マンデーンSF”の提唱者でもあるライマンは、まぎれもなく英米SF界を代表する作家のひとりである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    舞台は中国・チベット国境近辺の小さな村で ある。世界から取り残されたこの村と ITとを組み合わせたところに 著者の対比の 意図があるのかもしれない。 物語はSF的な展開をみせるが、 主人公メイの生き方は なぜか「大地」に 根ざした強さを感じる。 「エア」のネットワークが意味するものは 豊かさの象徴なのか? 正直 途中から 意味がわからなくなって ひどく 混乱したのだが..時空を行き来する中で メイの幸せな未来が予感できる、そんな終わり方だった。

  • ケイ さん

    もはやSFの舞台は宇宙ではなく辺境の村であり、主人公も中年の女性となるのだろうか。主人公にまったく共感できず。最後に力強さを感じるのだが、それの主体となるのが、メイであるということが私には説得力が書けるように思われた。主人公が若い女性、または老女であった方が展開として面白かったのではないかと思う。

  • キョウラン さん

    しっかし読んでて怖いなあと思ったのは貧しい中国の農村でこういう人体実験とか行われてそうで怖いなあ、と。SFとホラーって相性がいいよな。最近の魔法少女まどかみたいにw結構サクサクと読めてパトリシア・コーンウェルっぽい。読みやすさ=リーダビリティは高い。なかなか面白かった。

  • kariya さん

    SFMで概略のみ知っていて、翻訳されたら読みたいと思っていた本の1冊。厚みの割に、続出する障害に立ち向かい、しかも女であるがゆえに人格も権利も認められない社会で生きる主人公に引っ張られ、結末までほぼ一気読み。何かを思い出すと首を捻っていたら、昼メロの展開。エアの科学的説明がもう少し欲しかったけど、圧倒的な変化に全てを喪失した主人公が新たな生を獲得する物語、を描くにはあまり必要ない要素だったのかも。ところで、容姿に恵まれない中年女性という設定にしては、メイはモテすぎじゃないのかなあ(笑)

  • Ai さん

    アジアの小さく閉鎖的な村に、ITの津波が襲ってくる。この津波に飲みこまれないように、ビジネスを立ち上げるメイ。家父長制にあぐらをかく男たち、嫉妬深い奥様、変化を厭う老人、情報格差を利用する都会人…。彼女が七転八倒しながら、村の内外で彼らと立ちまわる姿は応援せずにはいられない。そして、生々しい人間描写の連続で、自分の周りの人間関係を重ねずにもいられない。技術によって変化した世界を描いた作品も楽しいけれど、本作のように「変化直前」に真正面から向き合った作品もこんなにもおもしろい。

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ジェフ・ライマン

1951年カナダ生まれ。映画評論家として活躍するかたわら小説の執筆を始め、1976年に短篇“The Diary of the Translator”でデビュー。アジアの小国を舞台にした中篇「征たれざる国」(1984)で、世界幻想文学大賞、英国SF協会賞を受賞。一躍期待の作家として注目を集めるようにな

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