ジェフリー・フォード

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シャルビューク夫人の肖像

ジェフリー・フォード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784270001349
ISBN 10 : 4270001348
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,445p

内容詳細

その姿は絶世の美人か、それともこの世の者ならぬ怪物か。「姿を見ずに肖像画を描いてほしい」という奇妙な依頼は、画家を虜にし…。至高の肖像画を追い求めたある画家と依頼主の数奇な物語。

【著者紹介】
ジェフリー・フォード : 1955年生まれ。米国の作家。1997年の長篇The Physiognomy(『白い果実』国書刊行会)を発表するやニューヨーク・タイムズ紙で激賞され、翌年、世界幻想文学大賞を受賞し、世界各国で翻訳刊行された。また本書でも2003年度世界幻想文学賞にノミネートされ、米国ファンタジイ小説界での評価を不動のものとする。さらに最新作のGirl in the Glassでは2006年度MWA最優秀ペーパーバック賞を受賞し、ミステリ小説界からも脚光を浴びた。ニュージャージー州在住

田中一江 : 東京都出身。東京女子大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • メイ&まー さん

    1800年代のニューヨーク、肖像画家のピアンボは盲目の紳士から女主人の肖像を描いてほしいと依頼を受ける。でも屋敷に行ってみるとシャルビューク夫人なる女主人は屏風の後ろに座ったまま姿を見せず彼女の語る話だけを手掛かりに肖像画を描け、と。ぐいぐいひっぱられて最後まで読むんだけど、感想としては、、なんだかへんてこなお話。雪の結晶を読み取るとか幻想的な雰囲気もあれば、排泄物占いのじいさんが出てきたり、ミステリでもあるし。とにかく結構振れ幅が大きい。面白いんだけど、読み終わって反芻してみると、あれ?って(笑)。

  • 星落秋風五丈原 さん

    画家ピアンボは「姿を見ずに話だけを聞いて肖像画を書いて欲しい」と夫人から屏風越しに言われる。金のために望まぬ絵を書いていた自分から脱却できると考えたピアンボは受諾。やりたい事という願いと望まれる事の間で苦しむピアンポの気持ちは職業人なら理解できる。「父親は結晶言語学者で、自分は空から降ってくる結晶を解読して未来を占う能力を受け継いだ」などと奇妙な話でピアンポを惹き付けては質問を巧みに躱す夫人。彼女のファム・ファタールぶりが絶品で愛してくれる誠実な恋人がいるにもかかわらず夫人に惹かれてゆく理由がよくわかる。

  • 紅はこべ さん

    舞台は19世紀ニューヨーク。主人公は富裕層に人気の売れっ子肖像画家。彼は自らが追求する芸術と、金になる作品との相克に悩んでいた。そんなある日、奇妙な依頼人から奇妙な依頼が持ち込まれる。彼はそれを機に、芸術家としての脱皮を図るのだが。幻想、怪奇、ミステリ、恋愛を網羅した作品。後味は悪くない。

  • 未然 さん

    幻想小説×本格ミステリ。B級趣味全開の後半には若干脱力したものの、前半はさすがに読ませます。シャルビューク夫人の幼年時代のエピソードが秀逸。たぶん幻想文学ファンよりミステリファンの方が楽しめるかな。

  • すけきよ さん

    作中のエピソードはみんな魅力的なんだけど、全体としてはちょっと薄味かも。もう一味、がつんとくるものが欲しかったかなぁ。十分面白かったんですが。夫人の語るエピソードは濃密な反面、現実で起きていることはさらっと過ぎてしまう印象。それとも、姿の見えない夫人の肖像画を描くのがメインストーリーであるように、彼女の語る過去こそが実体で、現実は影に過ぎないと言うことなのかもしれない。さらには、彼女の影も……

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ジェフリー・フォード

1955年ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校で創作を学ぶ。現在はオハイオ州に在住

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