ジェフリー・ディーヴァー

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スキン・コレクター

ジェフリー・ディーヴァー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163903484
ISBN 10 : 4163903488
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
455p;20

内容詳細

科学捜査官リンカーン・ライムは、犯罪の天才ウォッチメイカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後、新たな難事件がもちこまれる―腹部に謎めいた文字を彫られた女性の死体が発見された。犯人はインクの代わりに毒物で刺青を刻み、被害者を毒殺したのだ。現場で発見できた証拠物件はごくわずかだったが、犯人が残した紙片はニューヨークで起きたある連続殺人に関する書籍の切れ端だった―ライムが解決した“ボーン・コレクター”事件である。犯人はボーン・コレクターの手口とライムの捜査術に学び、殺人をくりかえしているのか?次の犯行はどこで起きるのか?被害者に彫られた文字は何を意味する?スキン・コレクターの真の狙いはいったい何か?すべてを解くカギは証拠の中に!“ドンデン返しの魔術師”ディーヴァーが放つ会心作。緻密な伏線と手がかりから、二重三重に擬装された衝撃の完全犯罪が浮かび上がる!

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : 1950年、シカゴ生まれ。科学捜査の天才リンカーン・ライムや“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスを主人公とするシリーズは全世界でベストセラーとなっている

池田真紀子 : 1966(昭和41)年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G さん

    評判に違わぬ傑作だった。これぞライムシリーズ!というストレートな展開でありつつ、マンネリを感じずに読み続ける事が出来た。メインキャラクターの数が増えて、描写も成熟してきたからこその展開も多く含まれ、シリーズ物ならではの強みを活かした作品と言える。今回はパムにスポットがあたっているが、ハッキリ言って感じ悪い。サックスの対応も、一作目から20年近く経過して、歳を重ねている事を感じさせ、よく考えたらライムは今、何歳になるんだ?と気になった。息の長いシリーズで、10作を越えてなお、傑作を書けるのは本当に凄い。

  • 遥かなる想い さん

    2016年このミス海外第1位。 定番のリンカーン・ライム シリーズだが 刺青を刻むスキンコレクターが不気味。 刻まれた文字列は何を意味するのか。 全編に漂う皮膚裏の感覚・昆虫の雰囲気が正直 気持ち悪い。 何のために殺人を犯し、刺青を彫るのか 得体の知れない犯人とリンカーン・ライムが いつクロスするのか..最後はウォッチメーカー まで登場..シリーズ作らしい展開だった。

  • starbro さん

    リンカーン・ライムシリーズ最新作一気読みました。最初のプロットからどんどん読ませる感じで良かったのですが、終盤が尻すぼみで、少し残念です。最初のボーンコレクターから20年もたつと少しマンネリになるのかも知れません。まだシリーズは続きそうなので、その内ミート・コレクター、ブラッド・コレクター、ヘアー・コレクター等も登場するのでしょうか?

  • 修一郎 さん

    ウォッチメーカーは未読だったけど大丈夫だったみたい。スキンコレクターって模倣犯なの?いや実は…っていう展開にはなんとかついていけたんだけどさすがのライムシリーズですな,ここからさらに怒涛のドンデン返し,犯人が捕まってからさらにもうひと波乱だ。犯人との知恵比べ合戦はいつも通りの緊張感だった。微細物件解析は相変わらず伝家の宝刀GC-MSを駆使しているけど今は蛍光X線とFT-IRじゃないのかねぇと思ってしまう。次作も出ているらしい。邦訳が出るまでにウォッチメーカーを含む未読作品の消化に励みます…

  • KAZOO さん

    久しぶりに最初のボーン・コレクターを読んだときに近いイメージを受けました。比較的早めに犯人はわかるのですが、その犯人が主人公の近くにいる人々と接触をもって、ということで話が進んでいきます。「ウオッチメーカー」が復活するので今後も話はかなり続くということが期待されます。最近のリンカーン・ライムシリーズの中ではすごく楽しめました。

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