CD

Piano Sonata, 3, Etc: 楊麗貞

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WWCC7586
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

彼女が日本を代表するショパン弾きであることを、あらためて教えてくれる。ショパンの音楽のすべてが自身の血となり肉となって、精神の深いところから沸き上がってくるような演奏に、もはや優劣など付けようがない。ショパンであってそうでない、つまり彼女の音楽がここにある。★(堀)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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この人の演奏を知らないでいるのは、大変な...

投稿日:2014/10/02 (木)

この人の演奏を知らないでいるのは、大変な損をしています。音大で彼女からピアノを教わったという若い友人から紹介されました。バランスがよい演奏なんですが、彼女の情熱がどうしても吹き出してしまう。そこのさじ加減が実に絶妙。3番のソナタはスケールの大きな、そして情熱的な名演です。

バリトン爺 さん | 千葉県 | 不明

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楊麗貞という名前は昔から知っていたが、あ...

投稿日:2010/09/23 (木)

楊麗貞という名前は昔から知っていたが、あまりメジャーでなく、それほど評価が聞こえてこなかったので今まで購入するということはなかった。今回このアルバムを聴いて本当に今まで彼女の演奏を聴いてこなかったことを後悔した。こんなに自分の呼吸に合うショパンを弾いてくれたのは、ハラシェヴィッチ以来ではないかと思う。まさに王道であり、ショパンを長年弾いて血肉となった最高の芸術の成果であると思う。特にソナタ3番の演奏は、最高傑作と思う。日本人でここまで確固としたショパンを弾けるピアニストはいない。楊麗貞がどれほどショパンと向き合ってきたのか、とても経験の少ないピアニストには到達できない境地である。ショパンイヤーでなくとも聴かれ続けるべき名盤であり、ショパンの愛好家は必ず持っていたいCDである。この内容の深さ、優しいまなざし、まさにショパンを弾き、私たちに届けるために生まれてきたピアニストである。この一枚で楊麗貞は世界に名を残す。収録曲はソナタ3番、子守歌、舟歌、マズルカ作品59、幻想ポロネーズの作品57-61までの最晩年の傑作群。録音も輝かしい。

ジュピター さん | 宮城県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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