CD

最後の吐息〜4つのスケルツォ、夜想曲第17番、第18番、舟歌 アレッサンドロ・デリャヴァン(日本語解説付)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
XCC720007
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
アレッサンドロ・デリャヴァン新録音!
「Challenge Classics」初リリースはショパン!


本作『最後の吐息(The Last Breath)』は、アレッサンドロ・デリャヴァン(デルジャヴァン)がショパンの音楽とともに行った個人的かつ芸術的な旅の集大成といえるアルバムです。彼自身「ショパンを演奏することは自分を形作る旅だった」と語っており、本作はその旅路に別れを告げるものでもあります。
 数えきれないほどのレコーディングが存在するショパンのピアノ音楽ですが、ナボレやベルマン、バシュキーロフらに師事したデリャヴァンの解釈は個性的で新鮮味があります。私たち一人ひとりの中にも宿るショパンの「生命の息吹」を分かち合いたいと語るデリャヴァンからの贈り物。ショパンの練習曲集(2015)で称賛されたテクニックの素晴らしさにもご期待ください。
 1987年生まれのアレッサンドロ・デリャヴァンは、辻井伸行が優勝した2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールでジョン・ジョルダーノ審査委員長特別賞を受賞しており、その個性的な演奏が専門家、音楽愛好家の双方から高く評価されてきたイタリアのピアニストです。(輸入元情報)

【収録情報】
ショパン:
● 舟歌 Op.60
● スケルツォ 第1番 Op.20
● スケルツォ 第2番 Op.31
● スケルツォ 第3番 Op.39
● スケルツォ 第4番 Op.54
● 夜想曲 第17番 Op.62-1
● 夜想曲 第18番 Op.62-2

 アレッサンドロ・デリャヴァン
(ピアノ)

 録音時期:2024年11月8日
 録音場所:イタリア、バッサーノ
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:Roberto Poli(日本語訳:SOREL)

内容詳細

辻井伸行が優勝したクライバーン・コンクールで審査委員長特別賞を受賞した個性派ピアニスト、デルジャヴァンの1stアルバム。「ショパンの演奏は自己形成の旅だ」と語るデルジャヴァンの刺激的な演奏が楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

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ショパンへの深い共感をもって弾いている。...

投稿日:2025/03/24 (月)

ショパンへの深い共感をもって弾いている。緩徐部分の深みのある遅い表現が特徴であるが、作品に違和感なく溶け込んでいる。テクニックは万全で、圧倒的な流れになっており、改めて作品の演奏の在り方、解釈の仕方を知らせてくれる。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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