SHM-CD

ポロネーズ集 ブレハッチ

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1633
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

「ショパンの再来」ポーランド生まれのブレハッチ最新アルバム

「さりげなく、凄い!」2005年の第15回ショパン国際ピアノ・コンクール完全覇者、ショパンの再来とまで言われたポーランド生まれのピアニスト、ブレハッチによる、本場・本物のポロネーズ集が登場。優雅さと繊細さ、ノーブルなピアノの貴公子、待望の最新作です。
 『英雄』ポロネーズ、『幻想』ポロネーズなど、誰もが知っているピアノ名曲が収録。ピアノ・ファンならずとも耳を傾けたくなる名曲ぞろいです。ショパン・コンクールの完全覇者が弾く完全無敵な演奏はピアノ学習者にも最適な一枚でしょう。(Universal Music)

【収録情報】
ショパン:
・ポロネーズ第1番嬰ハ短調 op.26-1
・ポロネーズ第2番変ホ短調 op.26-2
・ポロネーズ第3番イ長調 op.40-1『軍隊』
・ポロネーズ第4番ハ短調 op.40-2
・ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 op.44
・ポロネーズ第6番変イ長調 op.53『英雄』
・ポロネーズ第7番変イ長調 op.61『幻想』

 ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)

 録音時期:2013年1月8-12日
 録音場所:ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【プロフィール】
ラファウ・ブレハッチ: 1985年6月30日ポーランド生まれ。様々なコンクールで数々の賞を受賞したのち、2005年10月、最も難関であり、最も権威があり、国際的に活躍するピアニストの最高の登竜門である「フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール」で優勝を果たすのみならず、マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞の副賞全てを受賞するという快挙を成し遂げた。「ショパンの再来」と評されている才能溢れるピアニスト。(Universal Music)

内容詳細

軽やかで優美な雰囲気の漂う演奏である。7曲収録。大言壮語の演奏とは対極にあり、ショパンのポロネーズ本来の軽みと溌剌とした息吹がヒシと伝わる。第5番の勇猛さとロマンもさっぱりした感触であるし、幻想ポロネーズもコッテリ感がなく硬質な抒情性すら感ずる。表現の刷新性を痛感させる演奏だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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地味って言われがちですけど、このポロネー...

投稿日:2019/12/31 (火)

地味って言われがちですけど、このポロネーズ集は凄いですね。 汚くない、下品でない、嫌味がない。音楽がストレートに響いてきます。 男性的でもなく、無機的でもない。中性的ともいうべき非常に個性的な演奏じゃないでしょうか。 特に5番。破壊的なポゴと対を成すような素晴らしい出来。

ちゃい さん | 東京都 | 不明

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2009年リリースのピアノ協奏曲以来、約4年...

投稿日:2013/11/15 (金)

2009年リリースのピアノ協奏曲以来、約4年ぶりのショパンです。さて、ショパンは遺作を含めて15曲ほどポロネーズを残していますが、このアルバムでは演奏会で取り上げられる機会の多い、ショパンの生前に出版された7曲を弾いています。演奏スタイルはブレハッチらしいタイトなもの。フォルテはとても力強く、ピアニッシモはとても繊細で美しい!! このピアニッシモの繊細さは、私が聴いたかぎり前回2010年のショパン・コンクールの入賞者にはないものです。また、曲間を長く取ることで各曲の独立性を重視しながら(実際には作品26と40は2曲セットでの出版なので、あまり曲間を取らない解釈もアリです)、全体的に速いテンポで颯爽と進んでいきます。曲間が長いにも関わらず、トータルタイムは私が持っているディスクのなかで最短の54:47。 参考までに、同じポロネーズ第1〜7番を録音している他のピアニストで、私が所持しているディスクのタイムも書いておきます。 ●アルトゥール・ルービンシュタイン(RCA‐1964) 59:21 ●サンソン・フランソワ(EMI‐1968〜69) 55:51 ●マウリツィオ・ポリーニ(ドイツ・グラモフォン‐1975) 61:55 ●ヴラディーミル・アシュケナージ(デッカ‐1976〜84) 57:50 フランソワはサラッと弾き流している印象があり、短いのは納得なのですが、このブレハッチがそれよりも短いとは驚きです。ポロネーズといえば、元はオーケストラ伴奏つきの作品ですが、『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』もぜひブレハッチに録音してもらいたいですね。ちなみに、HMVレビューにある録音場所は誤りのようです。正しくは、ブレハッチもこれまでの録音に使用しているハンブルクのフリードリヒ・エーベルト・ハレ(Friedrich-Ebert-Halle)。以前、HMVレビューの間違いを指摘するレビューを投稿したら、訂正だけされて私のレビューは掲載されませんでした。訂正も大事ですが、せっかく書いたのでちゃんと載せてくださいね!

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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