CD 輸入盤

ポロネーズ全集、9つのマズルカ シラジ(プレイエル・コンサートグランド)(2CD)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32471
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

プレイエルのコンサート・グランドで聴くショパンのポロネーズ

1968年イタリア生まれのピアニスト、アレックス・シラジによるショパンのポロネーズ全集。シラジはブダペストのリスト音楽アカデミーでラドシュ、ファルヴァイに師事しており、アンドラーシュ・シフとは同門。フランスのフゾー社のショパン全集楽譜の責任者でもあります。
 当アルバムでは1886-90年頃に製作されたプレイエルのコンサート・グランドで演奏しているのに注目。ショパンの最初の作といわれるト短調のポロネーズと、最後の作といわれるマズルカ第49番の両方が収録されているのも注目です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ショパン:
・ポロネーズ第1番嬰ハ短調 op.26-1
・ポロネーズ第2番変ホ短調 op.26-2
・ポロネーズ第3番イ長調 op.40-1『軍隊』
・ポロネーズ第4番ハ短調 op.40-2
・ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 op.44
・ポロネーズ第6番変イ長調 op.53『英雄』
・ポロネーズ第7番変イ長調 op.61『幻想』
・ポロネーズ第8番ニ短調 op.71-1
・ポロネーズ第9番変ロ長調 op.71-2
・ポロネーズ第10番ヘ短調 op.71-3
・ポロネーズ第11番ト短調
・ポロネーズ第12番変ロ長調
・ポロネーズ第13番変イ長調遺作
・ポロネーズ第14番嬰ト短調遺作
・ポロネーズ第15番変ロ短調『別れ』
・ポロネーズ第16番変ト長調遺作
・マズルカ ト長調 Op. posth.
・マズルカ 変ロ長調 Op. posth.
・マズルカ ニ長調 Op. posth.
・マズルカ 変ロ長調 Op. posth.
・マズルカ ハ長調 Op. posth.
・マズルカ 変イ長調 Op. posth.
・マズルカ イ短調『エミリー・ガイヤール」 Op. posth.
・マズルカ イ短調『ノートル・タン』 Op. posth.
・マズルカ第49番ヘ短調 Op. 68-4(編曲:J. エキエル)
 アレックス・シラジ(ピアノ/1886/90製プレイエル・コンサートグランド)

 録音時期:2008-2009年
 録音場所:ハンガリー、フェニックス・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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前作のマズルカ集の補完+ポロネーズ全集と...

投稿日:2010/07/20 (火)

前作のマズルカ集の補完+ポロネーズ全集という内容。一枚目のポロネーズ有名曲は、幻想ポロネーズ以外は概してやや速めでしっかり弾かれ、楽器の音も心地よいのだが、とにかく貫禄がなく聴こえるというのが第一印象。ただ、遺作の非有名曲となるとこれが逆に作用して生き生き聴こえる。奇矯なことをやらずして面白く聴けるという点では、オールソンのEMI録音と双璧。番号なし遺作マズルカは、逆にじっくり目のテンポでハ長調などは多少音楽の流れは気になるが、これも非常に好感が持てる。これなら、一枚目の貫禄のなさも十分に許せる。シラジのショパン四作の中では、一番うまく行っている気がする。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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