SHM-CD

ポリーニ/幻想ポロネーズ、舟歌〜ショパン後期作品集

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1753
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

幻想ポロネーズ、舟歌〜ショパン後期作品集
マウリツィオ・ポリーニ


生ける伝説、史上最高のピアニストの円熟を極めたショパン。

ショパンに浸る! ひたすら音楽に打ち込んできた求道者のみが到達できた円熟の境地!
生ける伝説、史上最高のピアニスト、円熟を極める楽壇の至宝による再録音を含めたショパン録音。まさにバイブル、最高の熟成を醸すショパン演奏です!
結核により体調が悪化する中、ショパンがサンドとの破局を迎えた1845年から1847年に作曲された晩年の作品集。どん底にあって創作数が減った時期ながら、生み出された作品はどれも驚異的な素晴らしさ! 作品59〜64とショパン最晩年(1849)の病床で書かれ絶筆となったマズルカ作品68の4を収録しています。
《幻想ポロネーズ》、《舟歌》、《小犬のワルツ》、他、超メジャー傑作が満載!
すべてのクラシック・ファン、ピアノ学習者必携の1枚。(メーカー資料より)

【収録情報】
ショパン:
● 舟歌 嬰ヘ長調 op.60
● 3つのマズルカ op.59(第36番イ短調、第37番変イ長調、第38番嬰ヘ短調)
● 幻想ポロネーズ 変イ長調 op.61
● 2つの夜想曲 op.62(第17番ロ長調、第18番ホ長調)
● 3つのマズルカ op.63(第39番ロ長調、第40番ヘ短調、第41番嬰ハ短調)
● 3つのワルツ op.64(第6番変ニ長調『小犬』、第7番嬰ハ短調、第8番変イ長調)
● マズルカ op.68-4(遺作 第49番ヘ短調)

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

 録音時期:2015年〜2016年
 録音場所:ミュンヘン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

再録音を含むショパン・プロジェクトの3枚目は、1845年から最晩年に書かれた作品で構成。ポリーニらしく透明で、かつ温かみもある音色。計算され尽くした構成感を持ちながら、自然な呼吸で歌われていくフレーズ、そして絶妙に移ろいゆくハーモニー。まさに「至芸」と言いたいピアノだ。★(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ここに来てポリーニの円熟味はまことに素晴...

投稿日:2018/12/31 (月)

ここに来てポリーニの円熟味はまことに素晴らしく、演奏芸術の最高域に達したといって良いと思います。技術の衰えが・・・というのは愚の骨頂で、それを超て語るべきものと思います。非常にピュアで、ショパンの存在しか感じないくらいのもの。今後ポリーニが最後に枯れゆくさままでしっかり見届けたいと思います。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人は音楽に何を聞くのだろう それは何を歌...

投稿日:2018/10/07 (日)

人は音楽に何を聞くのだろう それは何を歌うということにも通じる ”ショパン”を聴く人は或いは弾く人はそこで何を見何を聴き何を思うのか わたしはピアニストが嫌いだ 自惚れというか高慢というか音楽をすることから一番遠くにいる人たちと見える ピアノ以外何も見えていないとも感じる その象徴が”ショパンのピアノ”だと思ってきた 忌避してきたショパンを何故聴くのかの問いには明確に答えられる それはポリーニの演奏で”エチュード集”を聴いたことと”ポロネーズ集”(SACDシングルレイヤー)を聴いたことに拠る 一言で言えば”ショパン”の表情が見え声が聴こえた ”ショパン”という人間に出会えたからだ 彼の音楽が持つ機能とそこに宿る紛れも無い真情がポリーニの手によって伝えられたのだ さてこの後期作品集は美しい 夭折寸前のショパンが書く音楽から何が見え聴こえたか それはわたしに問われていることで ポリーニに責を負わせる範疇にない ポリーニはそこにあるがままを弾いたのだ 演奏家はそれでいい あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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私はピアノに関しては初心者ですが、このCD...

投稿日:2018/06/13 (水)

私はピアノに関しては初心者ですが、このCDを聴いて、心が温まるというか、幸せな気分にさせてくれる、そんな演奏でした。最初の舟歌は出だしがキラキラしていて、細部のピアニッシモは音が出る限界の指使いではないかと思われるぐらいに感じられて、それもまた心地が良かったのです。 私の宝物になりました。

apteekkari37 さん | 千葉県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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