CD

ピアノ協奏曲第1番 眞木利一、朝比奈隆&関西交響楽団(1949年)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SKRP78010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ASAHINA CHOPIN 1949〜朝比奈 隆、初期放送録音

ショパン没後100周年である1949年。日本はまだ戦後4年という、過酷な状況にありました。その時代を鼓舞するかのように演奏された2人の天才によるショパン「ピアノ協奏曲第1番」のラジオ放送の録音が発見されました。
 これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第1番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。
 この歴史的にも重要なレコーディングを発見し、提供してくださった松原 聡氏(ピアニスト)に感謝致します。ぜひ臨場感溢れる感動的な演奏をお楽しみください。

ご注意:本CDに収録の音源は、1949年のラジオ放送をアルマイト盤に直接カッティングした現存する唯一のレコードを原盤にしております。経年劣化しており、全体的にノイズや音割れなどがございます。また、溝が破損している事に起因した音の一部欠損が数カ所ございます。(販売元情報)

【収録情報】
● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11


 眞木利一(ピアノ)
 関西交響楽団
 朝比奈 隆(指揮)

 録音:1949年(昭和24年)3月20日(※推定)
 アルマイト盤

内容詳細

朝比奈隆指揮、眞木利一(p)、関西響による1949年のラジオ放送を収めた、日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第1番」の全曲録音。アルマイト盤にエアチェックした貴重さもさることながら、綾戸智恵が師事した眞木の情熱的で若々しいピアノは聴きもの。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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録音状態は製造元の言う通りではあり、演奏...

投稿日:2021/05/15 (土)

録音状態は製造元の言う通りではあり、演奏はミスタッチどころか一楽章の展開部は何をやっているのかわからない状態。一楽章の序奏は普通にカットされている上に女子アナの演奏者紹介アナウンスが入り、二楽章は速く、三楽章も主題の後大幅カットで五分ちょうどの上、その後また女子アナの声。しかし、演奏の気合に圧倒されてこれらが全然気にならなくなってしまう。田中希代子と同様の匂いを感じるが遥かにストイック。正直な所評価不能。何回も聞き返すようなものではないと思われる。音はもっと悪いと思ったが、ルービンシュタインの初期SP程度は確保。欠落については復刻の際よくまとめたという感じである。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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