CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、4つのバラード ドゥ・ラ・サール、ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデン

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5215
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ファビオ・ルイージも激賞、表現に深みを増した美しきピアニスト
リーズ・ドゥ・ラ・サール最新盤。熱くうねり轟くショパン


今夏ルイージと日本でのPMFツアーで共演予定のリーズ・ドゥ・ラ・サールの新譜がリリースされます。1988 年生まれ、天才美少女として抜群のテクニックで私たちを驚嘆させてきたリーズ。20歳を過ぎ、さらに磨きのかかったテクニックに、深みと凄みを増した熱い表現が加わり、堂々たるショパンを聴かせてくれています。バラードでメロディを歌う折のルバートのかけ方は貫禄たっぷり。協奏曲でのルイージ、オーケストラとのアンサンブルもばっちりで、ピアノの音色がキラキラとまぶしいほど。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ショパン:
・バラード第1番ト短調 op.23 [11:14]
・バラード第2番ヘ長調 op.38 [8:20]
・バラード第3番変イ長調 op.47 [8:00]
・バラード第4番ヘ短調 op.52 [13:54]
 リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)

 録音時期:2010年2月
 録音方式:デジタル(セッション)

・ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 op.21
 第1楽章マエストーゾ [15:40]
 第2楽章ラルゲット [11:42]
 第3楽章アレグレット・ヴィヴァーチェ [8:27]
 リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:2009年9月
 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Chopin: Ballade no. 1 op. 23 [11:14]
  • 02. Ballade no. 2 op. 38 [8:20]
  • 03. Ballade no. 3 op. 47 [8:00]
  • 04. Ballade no. 4 op. 52 [13:54]
  • 05. Piano Concerto No. 2 op. 21: I. Maestoso [15:40]
  • 06. II. Larghetto [11:42]
  • 07. III. Allegretto vivace [8:27]

総合評価

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若く美麗なジャケット、揺らしたロマンティ...

投稿日:2013/04/10 (水)

若く美麗なジャケット、揺らしたロマンティックなピアノ、バックは、イタリア人指揮するドイツの重厚渋みの美音オケ、シュターツカペレ。もっと、陰影があれば、とも思うが、ショパンの美しさ、流麗さに、明晰、新鮮無垢な響きで、聴かせます。最近出たブニアティシヴィリ、ヤルヴィ、パリ管のショパン2番と、聴き比べるのも、面白い。私は、ブニアティシヴィリの方が、好む。余裕と端整、年輪のピリスも好きです。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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リーズ・ドゥ・ラ・サールの弾くショパンは...

投稿日:2012/08/10 (金)

リーズ・ドゥ・ラ・サールの弾くショパンはとても面白い。きらめくようなピアノの音とテンポの揺らし方が独特である。こんなグルーブ感のあるクラシック演奏者は珍しいのではないだろうか。凄い天才ピアニストの出現だ。あえていうなら彼女の演奏は暗部を感じさせてくれたならもっと魅力的だと思う。いつか彼女の演奏でシューマンの狂気が見え隠れする音楽なども聴いてみたい。

まさおさん さん | 東京都 | 不明

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この若いピアニストの、緩急や間合いの取り...

投稿日:2010/12/12 (日)

この若いピアニストの、緩急や間合いの取り方、強弱法はかなりユニークである。聴き始めると直ぐに「おやっ」と思ってしまうほどであるが、バラードではそれがプラスに働いて新鮮な印象を与える。普段はツィメルマンの演奏を聴いているが「偶にはこんな弾き方も良いな」という気にさせてくれる。一方、協奏曲の方は、そこまでの説得力を感じなかった。あくまで、バラードを聴くCDであろう。

Kei さん | 神奈川県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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