SACD

ノットゥルノ〜ショパンの世界 河村尚子デビュー

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC31115
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

いま全世界が注目する破格のピアニスト、河村尚子、
名門RCA Red Sealレーベルよりデビュー


世界が認めた「Hisako Kawamura」からもう目が離せない。
河村尚子(かわむらひさこ)。5歳で渡独し、伝統あるヨーロッパの息吹をたっぷり吸い込んで育つ。日本人離れした感性や音楽表現、そして解釈の独自性を持ち、演奏に「自分の声」を刻印できる数少ない存在で、今最も目が離せないピアニストです。実力派を生み出すことで有名なクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝(2007年)、難関として知られるミュンヘン国際コンクール第2位(2006年)ほか名だたるコンクールで優勝・入賞し、日本よりもむしろ世界が先にその才能を認めた逸材です。

日本でも引っ張りだこの超人気
もちろん日本国内でも注目度が急上昇中。2004年、小林研一郎指揮東京フィルとの共演で日本デビューして以来、ここ数年、毎シーズン日本各地のオーケストラの定期公演に出演するなど、引っ張りだこの人気ぶり。しかも実力派マエストロとの共演も重ねており、むしろこれまで新しいCDがなかったのが不思議なくらいの存在にまでなっています。

名門RCA Red Sealレーベルからのデビュー
そんな河村尚子が、オール・ショパン・アルバム「夜想(ノットゥルノ)〜ショパンの世界」によって、100年以上の歴史を誇る名門RCA Red Sealレーベルからのデビューを果たします。曲目は、このところ河村が集中的に取り組んでいるショパンのピアノ作品集。2008年、日本国内では軽井沢八月祭でのTWO DAYS THE PIANO II(8月)や横浜招待演奏会(11月)、さらにはベルリンのショパン協会の演奏会でも披露し、絶賛を受けた河村のショパン演奏。横浜の演奏会では、あるヴェテラン評論家をして「アルゲリッチのデビュー盤を思わせる」と言わしめたほどの出来でした。

ショパンへのこだわり
もちろんショパンの作品はあらゆるピアニストにとって基本的なレパートリーであり、河村も幼い頃から愛奏してきています。しかし河村にとってショパンは、それ以上の大きな意味合いを持っているのです。河村が、ピアノに本気で取り組むきっかけになったのは12歳になってからのこと。その時河村は、初めて外国人のピアノ教師であるバートル・シュライバー女史に就いて本格的にプロのピアニストになるべく勉強を始めました。ポーランド人であるのみならず、ゲッティンゲンで国際ショパン・コンクールを開催するほどショパンに情熱を傾けていたバートル・シュライバーによって、河村はショパンの音楽の素晴らしさに開眼したのです。今や河村にとって、ショパンは自らの中心的レパートリーとなる作曲家の一人。特にそのピアノ協奏曲2曲は、世界各地で取り上げるたびに絶賛を博しています。

ノットゥルノ〜夜に想うショパン
河村が当アルバムに選んだショパン作品は、作品番号が付された唯一のピアノ独奏用変奏曲である「華麗なる変奏曲」で幕を開け、大曲「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」で締めくくられる、絶妙なコントラストに彩られた10曲。アルバム・タイトル「夜想(ノットゥルノ)」が示すように、有名な「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」を含む4曲の夜想曲、即興曲の中で最も静謐な第2番、バラード第3番、そして舟歌と、密やかに沈潜し息長く歌う音楽における河村の表現力の豊かさをお聴きください。河村の千変万化する音色と絶妙なリズム感によって、ショパンの音楽の織り成す美しい綾が、圧倒的な生命感を持って描き出されています。

名盤の伝統を作り上げてきたベルリン・イエス・キリスト教会でのDSD録音
当アルバムのレコーディングは、ドイツ最高の音響を誇るベルリン・イエス・キリスト教会で2008年12月に行なわれました。1930年代に建てられたこの教会は、第2次大戦後になって録音会場として本格的に使用されるようになり、特にカラヤンとベルリン・フィルによる幾多の名盤・名録音を生み出したことで音楽ファンにもおなじみです。豊かな残響を持ちながら、音符の細部の明晰さが失われることがない稀有の音響を誇っており、ピアノ独奏のレコーディングにも最適な会場です。スタッフは、アーノンクール、バレンボイム、マズアなどのレコーディングに関わってきたプロデューサーのフィリップ・ネーデル、エンジニアのミヒャエル・ブラマンというドイツ気鋭の録音チームb-sharpの2人。レコーディングには理想的な録音会場とスタッフを得て、河村はその無限のファンタジーを飛翔させ、これまでにないショパン・アルバムを完成させました。

2009年、東京と西ノ宮で待望のソロ・リサイタルが実現
2009年3月に予定されている東京紀尾井ホールと兵庫県芸術文化センターでの2回のソロ・リサイタルは、彼女の日本における初の本格的なソロ・リサイタルとなり、当アルバム収録のショパン作品もプログラム後半に取り上げられることになっています。4月にはトッパン・ホール、5月には横浜のフィリアホールでも、ショパン作品が演奏される予定です。

インバル、ラシライネン、そしてついにフェドセーエフとの共演も!
2009年、河村は2月にラシライネン指揮スロヴェニア・フィルでベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、3月にはインバル指揮ベルン交響楽団でモーツァルトの「ジュノーム」を演奏しています。そして、6月には、巨匠ウラディミール・フェドセーエフ指揮するチャイコフスキー記念モスクワ放送響との共演がついに日本で実現します。曲目は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。フェドセーエフこそ、2003年、チューリヒにおけるゲザ・アンダ国際コンクールでの審査委員長として河村の才能をいち早く見抜いた指揮者であり、2004年の彼女の日本デビューでの共演を申し出たほどその才能に惚れ込んでいます。その時はフェドセーエフ急病により叶わなかった共演が、5年を経て、ついに2009年、東京で実現します。(BMGジャパン)

【収録情報】
フレデリック・ショパン
1.華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12 [8:34]
2.夜想曲 第3番 ロ長調 Op.9-3  [6:38]
3.夜想曲 第20番 嬰ハ短調(遺作)[4:50]
4.バラード 第3番 変イ長調 Op.47 [7:25]
5.即興曲 第2番 嬰へ長調 Op.36 [5:47]
6.ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1「華麗なる円舞曲」[5:09]
7.夜想曲 第7番 嬰ハ短調Op.27-1 [5:18]
8.夜想曲 第8番 変ニ長調Op.27-2 [6:01]
9.舟歌 嬰ヘ長調Op.60 [8:38]
10.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22  [14:12]
 河村尚子(ピアノ)

 録音時期:2008年12月1日〜3日(DSD)
 録音場所:ベルリン、ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション)
 プロデューサー:フィリップ・ネーデル
 エンジニア:ミヒャエル・ブラマン
 調律:ゲルト・フィンケンシュタイン

内容詳細

「ああ、いい音楽をやるなあ」というのが、いささか素朴だけれど偽らざる聴後感。まだドイツの音大の学生だが、これがデビュー盤。キリっとした音の佇まいやリズムのキレの良さの中にも、新鮮で詩的な抒情と初々しさが満ちあふれる。選曲もユニーク。★(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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流麗さ、繊細なタッチ、絶妙な間、どれをと...

投稿日:2010/03/16 (火)

流麗さ、繊細なタッチ、絶妙な間、どれをとってもピアニスティックで、最近ではブレハッチで経験したような美しさ。特に4曲の夜想曲は本当に素敵だった。ぜひ全曲を聴いてみたい。ただ、高音指向の録音なので、彼女の低音の力量を知りたかった。特に、「舟歌」の最初の出だしの低い音など。

JS さん | 埼玉県 | 不明

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落ち着きがあるショパン。安定感、弱音のコ...

投稿日:2009/08/10 (月)

落ち着きがあるショパン。安定感、弱音のコントロールが素晴らしい。センスも抜群。すごい逸材が現れたものだ。早速演奏会に足を運んで実演に接したい。

徳力 さん | 東京都 | 不明

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フィギュアの真央ちゃんをTVで初めて見た時...

投稿日:2009/05/17 (日)

フィギュアの真央ちゃんをTVで初めて見た時のオドロキと似てる!重さのない妖精のような。それは今はかなり失われてしまい、重さがあってプロらしい充実した別のことを見事にやっておいでですが。河村さんの微妙な、やわらかで重さの無い歌は、西洋人から聴いた事はまったくありません。とても感動しました。日本人の演奏に残念ながら多い、何を歌っているかよく分からない、のとは全くちがう。庄司紗矢香さんを初めて聴いた時と同じように、この頃の若い西洋育ちは違うのだろうな、とも考えました。

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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