CD 輸入盤

【中古:盤質B】 幻のショパン・レコーディング1965 アルゲリッチ(ピアノ)

ショパン (1810-1849)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
5568052
レーベル
Emi
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

アルゲリッチ未発表録音集

1965年ステレオ録音。3つの国際コンクールに優勝して一大センセーションを巻き起こしていた頃のアルゲリッチが、EMIからのリクエストに応じて録音を行ったにも関わらず、急遽決定したドイツ・グラモフォンとの専属契約のために、オクラ入りになってしまっていたという音源のCD化です。
 収録作品は《英雄ポロネーズ》ほか、すべてショパンの有名曲。最新技術によるリマスターで、音質も実にみずみずしく蘇っており、ダイナミズムとリリシズムの両立したショパン演奏がたっぷり楽しめます。
 また、解説書には当時のプロデューサーによる回想が掲載され、アルゲリッチが実際に好んだのはEMIの音であったことなど記されているのも興味深いところです。

収録曲   

  • 01. No. 37 in a Flat, Op. 59/2 (1845)
  • 02. Presto, Non Tanto
  • 03. No. 4 in F, Op. 15/1
  • 04. No. 3 in C Sharp Minor, Op. 39 (1839)
  • 05. No. 6 in a Flat, Op. 53, 'Heroic'
  • 06. Largo
  • 07. Scherzo
  • 08. Allegro Maestoso
  • 09. No. 36 in a Minor, Op. 59/1 (1845)
  • 10. No. 38 in F Sharp Minor, Op. 59/3 (1845)

総合評価

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録音もよく演奏は予想以上に優れたもので、...

投稿日:2023/02/23 (木)

録音もよく演奏は予想以上に優れたもので、最近買ったピアノのCDでも出色の演奏である。後年の演奏に聴かれるようなリズム等に過度に尖ったところもなく、音の良さもあり遺憾なくショパンの素晴らしさを味わえることができた。解説書の絵柄は後発の2010年のほうが好きである。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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弾いている本人も気分もさることながら、聴...

投稿日:2010/10/03 (日)

弾いている本人も気分もさることながら、聴く側の気分によってもコロコロと評価が変わってきそうな演奏。 とにかくデタラメにピアノをたたきまくり、曲を弾き倒す。こちら側の気分さえ乗っていれば豪快、爽快、快感を感じること間違いなしなのだが、ちょっとでも疲れていたり、乗れない時などはただただけたたましく、慌ただしいだけの演奏にも聴こえてきてしまう。アルゲリッチが何かに取り憑かれたような状態で弾いているのと同様に、こちら側もアルゲリッチに取り憑かれれば空前絶後の名演奏と言えると思う。 ただ、やはり荒っぽいし、リズムは崩れるし、バランスは悪い。 収録曲はこのCDだけを所有していればいい、というのだけは避けたほうがいいのではないだろうか。そういう意味では決定盤とはいいたくない。

ポのつくピアノ さん | 東京都 | 不明

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この録音がされた当時のショパン国際ピアノ...

投稿日:2010/08/31 (火)

この録音がされた当時のショパン国際ピアノコンクールは厳冬の3月に行われていたそうですが、このディスクは、アルゲリッチがそのショパン・コンクールに優勝してからおよそ3ヶ月後の6月にロンドンのアビーロード・スタジオにおいて録音された現在まで未発表のオール・ショパン・プログラムによるアルバムです。ジャケットを含むブックレットの写真すべてがショパンコンクールの時のフィルムが使用されているせいか、現在でもごく一部でこのCDは、アルゲリッチのショパン・コンクールのライヴ録音だなどと誤った情報の元出回っているのは少し残念な気がします。 ブックレットには、当時のプロデューサーによる”回想”やショパン・コンクール開催中および優勝直後の現地新聞のレヴューが掲載されていて非常に面白い読み物となっています。 作品59の「3つのマズルカ集」が特に素晴らしく、クラウディオ・アラウのベートーヴェン演奏がドイツ人よりもドイツ的ならアルゲリッチによるショパンのマズルカは、ポーランド人よりもポーランド的だと言ってもよいと思います!!!!!

Marthy さん | POLAND | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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