CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番、第2番 リシエツキ、シェリー&シンフォニア・ヴァルソヴィア

ショパン (1810-1849)

中古情報

新品ジャケット
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AB
特記事項
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DIGIPAK
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基本情報

ジャンル
カタログNo
NIFCCD200
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


NIFCの新シリーズ、モダン・ピアノによるレコーディングがスタート!
驚異の14歳、ヤン・リシエツキ登場!


ポーランド国立ショパン協会(Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の自主レーベル「NIFC」の新シリーズ「ショパン協会モダン・シリーズ」は、その名の通りモダン・ピアノによるショパン!
 ホワイト・カラーのジャケットが印象的な新シリーズの幕開けとなる「ピアノ協奏曲第1番&第2番」のソリストは、ポーランド人の両親を持つカルガリー生まれのピアニスト、ヤン・リシエツキ。このヤン・リシエツキ、1995年3月23日生まれなので、なんと現在14歳(3/9現在)。リシエツキは2004年に9歳でカルガリー・シヴィック響にソリストとして招かれオーケストラ・デビュー。その後もケベック響、ミネソタ管、ワルシャワ・フィルなどとのオーケストラや、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックス、ピンカス・ズーカーマンといった名手たちと共演を重ね、13歳で挑戦した2009年浜松国際ピアノアカデミーコンクールでは見事第3位に輝いた驚異の14歳です。
 ハワード・シェリー&シンフォニア・ヴァルソヴィアとの共演による「ピアノ協奏曲第1番&第2番」は、ポーランド国立ショパン協会が主催する「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭に2008年、2009年と2年連続で招聘された際のライヴ録音。申し分のないテクニックと音楽性。その両手が生み出す表情豊かな音色。そして14歳とは思えない風格漂う演奏にはただただ驚かされるばかり。世界的ピアニストでもあるシェリーの万全のサポートを得て伸びやかに奏でられるリシエツキのショパン。また1人、凄まじい才能を持つ神童が現れたと言えるでしょう。(東京エムプラス)

【収録情報】
ショパン:
・ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
・ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
 ヤン・リシエツキ(ピアノ)
 シンフォニア・ヴァルソヴィア
 ハワード・シェリー(指揮)

 録音時期:2008年8月21日(第2番)、2009年8月20日(第1番)
 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21, CT. 48: Maestoso
  • 02. Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21, CT. 48: Larghetto
  • 03. Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21, CT. 48: Allegro Vivace
  • 04. Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11, CT. 47: Allegro Maestoso
  • 05. Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11, CT. 47: Romance. Larghetto
  • 06. Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11, CT. 47: Rondo. Vivace

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よく「ショパンのピアノ協奏曲はオーケスト...

投稿日:2013/10/03 (木)

よく「ショパンのピアノ協奏曲はオーケストレーションが稚拙・・・」なんて言われますが、ここでは指揮をしているシェリーも、きっとピアノを弾きながらそう感じていたんでしょうね。 ショパンの本場?の演奏とは思えぬ、後期ロマン派みたいな響きを引き出しているます(いや、付け加えていると言うべきかも)。 で、二番ではそれが瑞々しい独奏ピアノと相まって、功を奏していると思います。でも、一番は裏目に出てしまったかな? 曲の持つ清新さが薄れてしまいました。 このピアニストは、将来、これらの曲を再び録音することになるでしょう。 その時の演奏との比較が楽しみです。

かばのすけ さん | 神奈川県 | 不明

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素晴らしい。瑞々しい。音の粒がビロードの...

投稿日:2011/12/18 (日)

素晴らしい。瑞々しい。音の粒がビロードの上を転がる真珠のよう。ショパン自信が弾いたらこうなるんじゃないかと思わせる演奏。 リシエツキとトリフォノフ(僕の中での若手注目ピアニスト)の演奏をショパンのエチュード作品25において2011年の東京リサイタルで生で聴き比べることが出来た。どちらも素晴らしかったが、トリフォノフがリスト的に弾きまくる曲(オクターブや終曲)があったのに対してリシエツキはどこまでもエレガント。これからの成長が楽しみ。 指揮はハイペリオンからラフマニノフのピアノ作品全集を出していたハワード シェリー。息のあった指揮にも注目。

☆の降るまち さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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