SACD

【中古:盤質A】 舟歌&幻想ポロネーズ〜ショパン名演集 ルイサダ

ショパン (1810-1849)

中古情報

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:
A
特記事項
:
帯なし
コメント
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SACD(HYBRID)
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
BVCC31097
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

舟歌&幻想ポロネーズ〜ショパン名演集
ジャン=マルク・ルイサダ
ハイブリッドSACD
マルチチャンネル対応!

濃密ロマン系のショパン解釈者として揺るぎない人気を誇るフランスのピアニスト、ジャン=マルク・ルイサダ。
 往年の巨匠たちにも深い共感を示し、独自の道を歩むルイサダの演奏には複雑な魅力が備わっていますが、そうした情報量の多さをCDで聴きとるには、録音のクオリティが非常に重要です。
 このSACDアルバムは、「日本でこそ、最高のホールとピアノとを使って集中的な録音ができる」というルイサダ本人の強い希望で制作されたものです。会場に選ばれたのは、軽井沢の大賀ホールで、2007年、来日の際にレコーディング・セッションが組まれています。
 プロデューサーは、元BMG CLASSICSのプロデューサーで、パーヴォ・ヤルヴィの録音も手がけているフィリップ・トラウゴット、エンジニアは、鈴木秀美など数多くの日本人アーティストの録音を手がける櫻井卓&杉本一家。ルイサダ独自のピアノのサウンドを精緻に再現する素晴らしい録音です。
 曲目も有名な傑作が中心で、ルイサダのピアニズムを心ゆくまで味わうことが可能です。(HMV)

ショパン:
・ノクターン第20番嬰ハ短調『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』(遺作)
・ノクターン第1番変ロ長調Op.9-1
・ノクターン第16番変ホ長調Op.55-2
・舟歌 嬰ヘ長調Op.60
・ポロネーズ第7番変イ長調Op.61『幻想ポロネーズ』
・スケルツォ第4番ホ長調Op.54
・エチュード変イ長調Op.10-10
・エチュード変ト長調Op.10-5『黒鍵』
・ワルツ第3番イ短調Op.34-2『華麗なる円舞曲』
 ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)

 録音:2007年11月6-9日、軽井沢大賀ホール
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 Multi: 5.0 channel/ SACD Stereo /CD Audio

収録曲   

  • 01. ノクターン 第20番 嬰ハ短調 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作)
  • 02. ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
  • 03. ノクターン 第16番 変ホ長調 Op.55-2
  • 04. 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  • 05. ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」
  • 06. スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
  • 07. エチュード 変イ長調 Op.10-10
  • 08. エチュード 変ト長調 Op.10-5 「黒鍵」
  • 09. ワルツ 第3番 イ短調 Op.34-2 「華麗なる円舞曲」

総合評価

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ルイサダのCD中で最高のアルバムです。特...

投稿日:2012/02/16 (木)

ルイサダのCD中で最高のアルバムです。特に2曲目のノクターン。崩壊寸前のテンポルバート、期待どおりにやってくれてます。還暦を迎えた私が、ショパンの魅力を初めて知ったのは、ルイサダのマズルカを聴いてからです。驚きましたよ。ショパンがこれほど魅力的だったとは。しかし、ルイサダのCD捜すの、かなり大変。何枚か買ったあと、やっと手に入れたのがこのアルバム。しかし、これ、しっとりと心を癒してくれる、最高のパートナーです。

EIHIKO さん | 埼玉県 | 不明

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知性と感性それに芸術性を存分に加味したの...

投稿日:2011/11/29 (火)

知性と感性それに芸術性を存分に加味したのがルイサダのショパン演奏と言える。晩年のショパンがもし現代に生きていてスタインウェイで自作自演したらこのルイサダのような演奏になるのではないだろうか。SACDだからこそ伝わる音の陰影や微妙なニュアンスが聴いていて心地よい具合に「幻想」に誘ってくれる。「舟歌」の揺れ動くリズムに乗ってサンドとの愛の語らいの中で時として見え隠れする「死への不安」に心揺れるショパンや、人生を振り返り挫折と栄光を繰り返し愛と孤独に悩みながらも光を掴みかけては闇に堕ちていくショパンの半生を描いた「幻想ポロネーズ」にとことんまで酔いしれることができるのはルイサダのショパンをおいて他にないと言えるだろう。

しょーぱん さん | 神奈川県 | 不明

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かつてNHKの「スーパーピアノレッスン 〜...

投稿日:2010/01/05 (火)

かつてNHKの「スーパーピアノレッスン 〜ショパン〜」で彼の演奏を聴いて以来、彼の演奏をCDで聴くのは初めてとなりました。フランス的ロマンチシズムに溢れた個性的かつ現代的な演奏。日本での収録という彼のこだわりも生かされたアルバムといえるでしょう。ただ、技巧的に圧倒されることがないのが彼の弱点ともいえるでしょうか? 昨年、彼のコンサートを聴きましたが、譜面を見て演奏し、チャーミングで温かみを感じる演奏でした。 そんなスタイルが、日本の聴衆に支持され続けることを願います。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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