ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

劇音楽『南京虫』、映画音楽『愛と憎しみ』 マーク・フィッツ=ジェラルド&ラインラント=プファルツ州立フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574100
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:劇音楽『南京虫』、映画音楽『愛と憎しみ』

若きショスタコーヴィチは、数多くの映画音楽に手を染めました。この『南京虫』は1929年に劇作家メイエルホリドの依頼を受け作曲にとりかかった曲。氷漬けとなった主人公プリスイプキンが50年後に蘇生されるものの誰からも相手にされず、衿についていた南京虫と心を通わせるという、少々SF風でもあるウラディーミル・マヤコフスキーの原作はプチ・ブルジョワ階級と官僚主義への痛烈な批判に溢れており、ショスタコーヴィチ自身はこの作品をあまり好まなかったとされます。しかし偉大な劇作家であるメイエルホリドの説得でこの仕事を引き受け、結局は1か月ほどで全曲を仕上げています。比較的知られる「間奏曲」で聴ける脱力系の響きが独創的。
 もう1作の『愛と憎しみ』は社会的リアリズムの台頭によって排斥されたアルベルト・ゲンデルシュテイン[1906-1981]の映画作品。1937年にフランスで上映されたもののさほど話題にならずそのまま忘れられてしまいました。今回、どちらの作品もマーク・フィッツ=ジェラルドの補筆、復元により素晴らしいスコアとして蘇りました。(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
● 南京虫 Op.19 (1929)〜マヤコフスキの『南京虫』のための劇音楽

 第1部:1929年
 第2部:50年後、1979年
● 愛と憎しみ Op.38 (1935)〜ゲンデルシュテインの映画『愛と憎しみ』のための音楽

 マーク・フィッツ=ジェラルドによる再構築版

 マンハイム歌劇場合唱団(合唱指揮:ダニ・ユリス)
 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
 マーク・フィッツ=ジェラルド(指揮)

 録音時期:2019年2月18-21日
 録音場所:Philharmonie, Ludwigshafen, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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ナクソスが出している、ショスタコーヴィチ...

投稿日:2020/11/26 (木)

ナクソスが出している、ショスタコーヴィチの映画音楽集の一枚でマーク・フィッツ=ジェラルド指揮、ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音されたアルバム。 収録曲は劇音楽『南京虫』と映画音楽『愛と憎しみ』で、全曲としてはどちらも世界初録音との事。 南京虫は初期の作品であり、この分野の曲では刺激が強い。 愛と憎しみは今までスコアが散逸し演奏されなかったが、ジェラルドの再構成によって復元されたもの。 ショスタコの映画音楽では中期の初めぐらいの作品になるが、オルガンが出てきたりとショスタコの作品では珍しいスコアだ。 演奏は大変丁寧に演奏されており、音色も美しくバランスも取れた演奏で、悪くはないが前作の馬あぶでも感じた良くも悪くも模範的な演奏で、面白みにはかける。 とは言え世界初録音なのだから、作品を知るには全く問題はない水準の演奏なのだが。 録音は新しいだけあり、良好です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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