ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

交響曲第1番、第6番 ヴラディーミル・ユロフスキー&ロシア・ナショナル管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186068
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

V.ユロフスキー/ショスタコーヴィチ1&6(SACD)

「ポスト・ゲルギエフ」の呼び声も高い俊英ヴラディーミル・ユロフスキーが、首席客演指揮者を務めているロシア・ナショナル管を振ったショスタコ交響曲が登場。オペラを中心にヨーロッパで絶大な人気を誇り、現在グラインドボーン音楽祭の音楽監督を務めているユロフスキー、先頃NHK地上波で放送されたラフマニノフのオペラ『けちな騎士』とプッチーニ『ジャンニ・スキッキ』での精悍な指揮ぶりも非常に印象的でしたが、特に、一般的とは言い難いラフマニノフ作品で傾聴を誘う力量は、評判に背かない見事なものでした。
 グラインドボーン音楽祭のレジデント・オケでもあるロンドン・フィルの首席客演指揮者にも就任、コンサート活動でもめきめき頭角を現しているユロフスキーですが、このショスタコーヴィチも、その高い評判を雄弁に裏書きするもので、アレグロ楽章でのするどい切れ味、緩徐楽章での深い想念の表出など、緩急両面にわたって優れた手腕を実感させる出来栄えとなっています。
 録音が優秀なことも大きなポイント。ブラスとパーカッションの歯切れ良いサウンドや、第1番で活躍するピアノも的確にピックアップ、ヴァイオリンを左右に、コントラバスを左手奥に置いた楽器配置も明快に聴き取ることができます。SACDハイブリッドでのリリースですが、こうした特徴は、通常のCDプレーヤーでの再生においても明瞭です。

ショスタコーヴィチ:
・交響曲第1番ヘ短調 op.10
 Allegretto-Allegro non troppo 08:38
 Allegro 05:16
 Lento-Largo 09:54
 Allegro molto-Largo-Piu mosso-Presto 10:19

 Total Time 34:07

・交響曲第6番ロ短調 op.54
 Largo 19:59
 Allegro 05:15
 Presto 07:11

 Total Time 32:25

 ロシア・ナショナル管弦楽団
 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮)

 録音:2004年10月 モスクワ、DZZスタジオ[デジタル]
 SACD-Hybrid
 DSD recorded
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

【ヴラディーミル・ユロフスキー(Vladimir Jurowski)】
モスクワ生まれ。指揮者ミハイル・ユロフスキを父親に持つサラブレッドで、モスクワ音楽院で基礎を学んだのち、家族と共にドイツへ移住した1990年からは、ドレスデンおよびベルリンの高等音楽学校で研鑚を重ねました。
 1995年、アイルランドで催されるウェックスフォード音楽祭において、リムスキ=コルサコフの歌劇『五月の夜』を指揮して正式にデビュー、この成功で、早くも同年コヴェント・ガーデン王立歌劇場に招かれて『ナブッコ』を指揮、大きな注目を集めました。
 1997年には、ベルリンのコーミッシェ・オパーへの客演をきっかけに、同歌劇場初の「カペルマイスター」に就任、2001年まで続いたこのポストは、ユロフスキーの名をヨーロッパ本土で大いに高めました。
 その他にも、ヴェニスのフェニーチェ座、パリのバスティーユ歌劇場、ブリュッセルのモネ劇場、ドレスデン州立歌劇場、ボローニャのテアトロ・コムナーレ、そしてコヴェント・ガーデン王立歌劇場などに継続的に客演、1999年にはメトロポリタン歌劇場で『リゴレット』を指揮してアメリカにも進出。ミラノ・スカラ座へは『エフゲニー・オネーギン』でデビュー済み。特に、ウェールズ・ナショナル・オペラでの『パルジファル』と『ヴォツェック』、メトロポリタン歌劇場での『スペードの女王』、パリ・オペラ座での『戦争と平和』、グラインドボーン音楽祭での『魔笛』、『チェネレントラ』、『オテロ』は大評判を取り、オペラ指揮者として既にゆるぎない名声を確立しています。
 オペラ以外にも、既にベルリン・フィル、ロッテルダム・フィル、ロンドン・フィル、フィラデルフィア管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などに客演、コンサート指揮者としても大活躍しています。
 現在、グラインドボーン音楽祭の音楽監督、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団及びロシア・ナショナル管弦楽団の首席客演指揮者を務め、「ポスト・ゲルギエフ」の評も出るほどの精力的な活動を展開中。

収録曲   

  • 01. Sinfonie Nr. 1 Op. 10-1. Allegretto - Allegro Non Troppo
  • 02. 2. Allegro
  • 03. 3. Lento - Largo
  • 04. 4. Allegro Molto - Largo - Piu Mosso - Presto
  • 05. Sinfonie Nr. 6 Op. 54-1. Largo
  • 06. 2. Allegro
  • 07. 3. Presto

ユーザーレビュー

総合評価

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ショスタコーヴィチの青春性を高らかに歌い...

投稿日:2016/02/24 (水)

ショスタコーヴィチの青春性を高らかに歌い上げた演奏だ 聴く度に晴れやかな気持ちが戻ってくる ショスタコーヴィチの音楽はモノローグによって始まる 希望と憧憬は不安と煩悶の影を宿して吐露される やがて激しい鼓動の高鳴りの中に障壁を突破してゆく意志と生命力の声と歌が呼びかけ合い世界を切り開いてゆく 無理解で閉塞した社会を生きる青年はその構成する音楽において常に楽天的だった 彼の傾向が如実に表れた交響曲が第1・6・9・14・15番だ ユロフスキーも楽天家ショスタコーヴィチに共感している その演奏はいかなる時も滞らず蟠らず颯爽と吹き抜けていく ショスタコーヴィチの音楽は響きが薄い 殆ど単楽器がレチタティーヴォをリレーしていくが如し 奏者の緊張と疲労はいや増すばかり ユロフスキーの指揮は見事だ 集中を切らさず曲想の展開を逸らさない 音楽は自ずと拠って来るところを明かし行くべき彼方へわたしたちを導く ここには崇高で自由な対話のフィールドが広がっている 滾る思いあり 切りつけられた傷あり 熟慮する時も欲しいからこのフィールドから一度去らねばならない だがまた還ってくるだろう 衷心より推薦する 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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湯豆腐好きって…まさか…ユロフスキとかけ...

投稿日:2006/07/09 (日)

湯豆腐好きって…まさか…ユロフスキとかけた駄洒落……? 演奏はとてもよかったです。またひとり期待の若手登場って感じですね。もう少し安く手に入るレーベルに移籍してほしいところです。

イナバウ庵 さん | 東京 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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