ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

交響曲第5番『革命』 フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団(1991)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC75006
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』
フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団


巨匠フェドセーエフ、80歳記念リマスタリング盤。
新マスタリング、K2HD MASTERING+HQCD技術によって、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの音色が更に輝きを増します。(VICTOR)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 op.47『革命』

 モスクワ放送交響楽団(モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団)
 ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

 録音時期:1991年8月
 録音場所:モスクワ放送大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 K2HD MASTERING+HQCD

収録曲   

ユーザーレビュー

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フェドセーエフは何度か手兵モスクワ放送SO...

投稿日:2012/09/02 (日)

フェドセーエフは何度か手兵モスクワ放送SOを指揮してこの名曲ショスタコーヴィチ交響曲第5番を収録しており本盤は1991年クーデター下でフェドセーエフ59歳の時に録音演奏されたもので演奏タイムは@16’50A5’05B14’44C10’42とマァ平均タイムであります。演奏自体はこの曲が多くの名演奏盤に恵まれている事から思えばこの名ロシア指揮者が仕上げただけのサプライズにはなっておらず敢えて申せばクーデターの影響なのか若干のオーケストラの入魂足らず?が感じられる場面をどう捉えるかでしょう・・・貴重な「ハンディ」「おまけ」と見るか、そんな事に関連付けないとするか・・・。第1楽章は迫力感より流れ感を優先した演奏で瞬間あった弦の引っ掛けと終盤ピークからの落ち着きへのゆっくりした時間のかけ方には注目しましたがややこの楽章としては隔靴掻痒的に感じました。第2楽章はオーソドックスですが前進感がもう少し欲しいとも・・・。第3楽章の走りはもう少し緊張感・透明感もとも思いましたが弦の前半切り込みを打等によるバックサポートの盛り上げは見事ですし有名なテーマの高らかな歌い上げも決まっています。いよいよ最終楽章スタートテンポは普通のペース、ただ微妙な緩急をつけながらのフェドセーエフの真骨頂である高音弦のなだらかな「掛け合い」にはオーケストラの集中力にもう一押し欲しかった処ですが最終フィナーレコーダへの「間」を充分とりながらの詰めは説得感はありました。従って全体ちょっと甘いですが素晴らしいランクとしました。フェドセーエフ/モスクワ放送SOによるこの曲は他に1975年、1982年、1997年(タイム@16’10A5’11B14’02C10’55)等がある様ですが詳細は把握おらず、このクーデターを売り物にした演奏が突出セールス・オンされている状態で、とにかくこの曲については彼にはもうひと踏ん張りして決定打が欲しかった気も致します。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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些か雑な演奏であり、あまり感動しませんで...

投稿日:2011/07/07 (木)

些か雑な演奏であり、あまり感動しませんでした。

ヒデ さん | 神奈川県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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