ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

交響曲第10番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCO13001
組み枚数
:
1
レーベル
:
Rco
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
ヤンソンス&コンセルトへボウ弦楽団


2006年にリリースされた交響曲第7番『レニングラード』が、演奏内容と音の良さによってベストセラーとなったヤンソンス&コンセルトへボウ弦楽団が、今度は交響曲第10番を録音してくれました。これは期待の1枚です。

 ヤンソンスのショスタコーヴィチ解釈は、いわゆる「ソ連/ロシア・ローカル」なものから脱却したものとなっているのが特徴で、ヤンソンス自身、ショスタコーヴィチとマーラーの音楽について、「社会の一員として覚えていた疎外感と、個人的に置かれていた立場」という共通する観点からも考察を加えるという立脚点を表明していることにも明らかなように、マーラーの音楽にも一脈通じる洗練された表現手法や、ディテールを大切にしたテクチュア構築の面白さ、対位法的要素や複雑なリズムを浮き彫りにする工夫、情報量の多さといった要素が何よりの魅力となっています。

 そうしたヤンソンスのアプローチを強く感じさせてくれたのが、コンセルトヘボウ管弦楽団との交響曲第7番『レニングラード』だったのですが、今回の交響曲第10番も、マーラー『大地の歌』やリストのファウスト交響曲の引用を含んだり、第2楽章がスターリン描写などと言われたりするなど、近代交響曲としての重層的な相貌を持つ作品となっているだけに、第7番同様、ヤンソンス解釈との相性は良さそうです。(HMV)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 op. 93

 ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2009年1月29日、2月1,4日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトへボウ
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Moderato
  • 02. Allegro
  • 03. Allegretto
  • 04. Andante - Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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まるでコンサートホールにいるかのような録...

投稿日:2013/04/29 (月)

まるでコンサートホールにいるかのような録音です。 ライブとは思えないほどの透明感と、各パートがはっきり聞こえます。 演奏内容は残念ながらカラヤンには劣るものの、それに近い演奏。 カラヤンの演奏を聴かなかったら間違いなく一番の演奏と言い切れるところだが。何かが不足しているけども、その何かがよく分からない。 ヤンソンスの演奏は今となっては古い物と比較すること自体が無駄。 今の彼は昔と全然違う。 この年でもそのような事ができるというのはこれからどんな演奏をするのか期待してしまう。

らびっと さん | 福島県 | 不明

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2009年初頭の録音だが、なぜこれまでお蔵入...

投稿日:2013/04/23 (火)

2009年初頭の録音だが、なぜこれまでお蔵入りになっていたのか不思議なほどの見事な出来ばえ。第10番は見かけ以上に屈折した作品で、奇妙な味わいの第3楽章などは近年、音名象徴から愛人との「すれ違い」を描いた音楽と読み解かれているようだし、一見「勝利の大団円」風の終楽章もそう単純に合点すると、作曲者から「お前の目(耳?)は節穴か」と笑われてしまいそうだ。どこもそんなに極端なことはしていない演奏だが、各パートの隅々まで良く聴こえる優秀な録音とオケの響きの厚みが印象的。インバル/都響も非常にハイテンションな、士気の高い演奏だったが、この余裕のある運びを見せられると、やはりヤンソンスの方が一枚上手かと思ってしまう。第9番をさんざん批判された後、久しぶりの交響曲に作曲者がこめた裏の意味を色々と考えてみるには、とても良い演奏。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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