ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲全集、『森の歌』、他 アシュケナージ&ロイヤル・フィル、NHK交響楽団、他(12CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4758748
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アシュケナージ/ショスタコーヴィチ:交響曲全集(12CD)

モーツァルト・イヤーで沸いた昨年2006年は、20世紀最大の作曲家のひとりショスタコーヴィチの生誕100年でもありました。それを記念して、アシュケナージがイギリス、ロシア、日本の3つのオーケストラを振り分けて完成させた交響曲全集が当セット。アシュケナージの70歳を記念するアニヴァーサリー・シリーズのひとつでもあります。音楽的な才能や価値というだけでなく、ソヴィエト政権の圧政に翻弄された者同士として、ショスタコーヴィチに寄せる共感がきわめて強いアシュケナージにとっては必然ともいえる全集なのでしょう。
 最も初期の録音が1987年の交響曲第5番なので、それから20年の時をかけて完結したことになります。最後を飾るのは第4番の最新録音ですが、1989年にロイヤル・フィルと録音された演奏ではなく、この全集には我がNHK交響楽団との再録音が収められます。
 なお、第7番のディスクで、演奏の前には、1941年にドイツ軍に包囲されたレニングラードから流された「レニングラードは不屈です」というラジオ放送が収録されていますが、その声の主は、勿論ショスタコーヴィチその人です。(ユニバーサルIMS)

ショスタコーヴィチ:交響曲全集
CD 1
・交響曲第1番ヘ短調 op.10(録音:1988年11月 ロンドン)
・交響曲第6番ロ短調 op.54(録音:1988年11月 ロンドン)
CD 2
・祝典序曲 op.96(録音:1990年9月 ワトフォード)
・交響詩『10月革命』 op.131(録音:1992年4月 ロンドン)
・交響曲第2番ロ長調『10月革命に捧げる』 op.14(録音:1989年1月 ロンドン)
・オラトリオ『森の歌』 op.81(録音:1991年10月 ロンドン)
CD 3
・交響曲第12番ニ短調『1917年』 op.112(録音:1992年4月 ロンドン)
・交響曲第3番変ホ長調『メーデー』 op.20(録音:1992年5月 ロンドン)
CD 4
・交響曲第4番ハ短調 op.43(録音:2006年3月 東京、サントリーホール)
CD 5
・交響曲第5番ニ短調 op.47(録音:1987年5月 ロンドン)
・5つの断章 op.42(録音:1987年5月 ロンドン)
CD 6
・交響曲第7番ハ長調『レニングラード』 op.60(録音:1995年5月 サンクトペテルブルク)
 (1941年に包囲されたレニングラードからのショスタコーヴィチの放送付き)
CD 7
・葬送と勝利の前奏曲 op.130(録音:1992年4月 ロンドン)
・交響曲第8番ハ短調 op.54(録音:1991年10月 ロンドン)
・ノヴォロシスクの鐘(録音:1992年4月 ロンドン)
CD 8
・室内交響曲ハ短調 op.110a(バルシャイ編)(録音:1989年1月 ロンドン)
・交響曲第10番ホ短調 op.93(録音:1990年9月 ワトフォード)
CD 9
・交響曲第11番ト短調『1905年』 op.103(録音:1994年11月 サンクトペテルブルク)
CD 10
・交響曲第13番変ロ短調『バビ・ヤール』 op.113(録音:2000年10月 東京、NHKホール)
CD 11
・交響曲第14番ト短調『死者の歌』 op.135(録音:2006年6月 東京、目黒パーシモンホール)
CD 12
・交響曲第9番変ホ長調 op.70(録音:1989年1月 ロンドン)
・交響曲第15番イ長調 op.141(録音:1990年11月 ワトフォード)
 ミハイル・コトリャロフ(T)
 ニキータ・ストロジェフ(Bs)
 ブライトン・フェスティヴァル合唱団
 ニュー・ロンドン児童合唱団
 バッハ合唱団
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(交響曲第7番、第11番)
 NHK交響楽団(交響曲第4番、第13番、第14番)
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No 1 In F Minor Op 10, I Allegretto
  • 02. Symphony No 1 In F Minor Op 10, Ii Allegro
  • 03. Symphony No 1 In F Minor Op 10, Iii Lento
  • 04. Symphony No 1 In F Minor Op 10, Iv Allegro
  • 05. Symphony No 6 In B Minor Op 54, I Largo
  • 06. Symphony No 6 In B Minor Op 54, Ii Allegro
  • 07. Symphony No 6 In B Minor Op 54, Iii Presto

ディスク   2

  • 01. Festival Overture, Op. 96
  • 02. October, Op. 131
  • 03. Symphony No. 2, Op. 14 'To October'
  • 04. The Song Of The Forests, Op. 81 : When The War Ended
  • 05. The Song of the Forests, Op. 81 : We Will Clothe Our Ho
  • 06. The Song Of The Forests, Op. 81 : Memories Of The Past
  • 07. The Song of the Forests, Op. 81 : The Pioneers Plant TH
  • 08. The Song of the Forests, Op. 81 : The Young Communists
  • 09. The Song Of The Forests, Op. 81 : A Walk In The Future
  • 10. The Song Of The Forests, Op. 81 : Glory

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総合評価

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アシュケナージにしてもバレンボイムにして...

投稿日:2012/04/01 (日)

アシュケナージにしてもバレンボイムにしてもピアニスト出身の指揮者は(たまたまか?)あまり好きではなく、アシュケナージの指揮にもピンとくるものがなかったが、このショスタコーヴィチの交響曲全集に関しては特に第4、6、7、9、12番が興味深く聴けた。 その中でも第4番はなかなかの演奏だ。 オマケで(?)ショスタコーヴィチの肉声が聴けるのも嬉しいが、欲を言えば一つだけでなくまだ録音が残っているはずだからあと幾つか聴きたかった。 アシュケナージは素晴らしいピアニストなのだし、ピアニストならではのアプローチということで、ショスタコーヴィチの交響曲全集を2台の(4手の)ピアノ版で録音したらさぞかし素晴らしいのにと思う。 夢のような話だがそれがアンドレ・プレヴィンとの共演だったら・・・N響つながりでいいんだけどなぁ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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ロイヤルフィルとの第5番のみ聴いての感想...

投稿日:2010/04/30 (金)

ロイヤルフィルとの第5番のみ聴いての感想ですが、私の聴いた数あるショス5のディスク中で一番よかったです。新たな発見が随所に聴かれました。他の演奏とは異なるアクセントの強調や、時折金管を浮かび上がらせる吹かせ方など、個性豊かでした。全体に疾走感があり、かつ熱気を帯びた理想的な演奏ではないでしょうか。オケのテクニックにも何の不満はありません。分離のよい録音も満点。このディスクやボストン響を振ったシベリウス、N響とのベートーベンなど指揮者アシュケナージには私の好みに合う演奏が多いです。

ERINA さん | 不明 | 不明

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N響との3曲は、インバルなどのDENON録音で...

投稿日:2009/09/18 (金)

N響との3曲は、インバルなどのDENON録音でおなじみ、川口義晴/後藤博コンビによる録音。マスタリングも日本コロムビアで行っています。デッカ側に全集録音継続の意向があったとは思えませんので、アシュケナージ側の主導によるものなのでしょう。実際、そのサウンドキャラクターはDENONの録音に通ずる独特のものになっており、オーディオ的見地からはなかなか面白いものになっています。ただ、演奏についてはやはりオケの非力が目立ちます。あるいはリハが足りなかったのでしょうか。一方、「デッカ純正」である他の曲に関しては、アシュケナージ特有の軽さが、シャープさや都会的洗練といった方向に作用しており、好調時は疾走感すら感じさせます。ロシア色にこだわらない聴き手にとっては、十分に満足できるものではないでしょうか。この録音で聴いていると、RPOも世評よりかなり優秀なオケと感じます。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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