ショスタコーヴィチ(1906-1975)

人物・団体ページへ

CD

【中古:盤質B】 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』、チャイコフスキー:1812年 ワレリー・ポリャンスキー&ロシア国立交響楽団『シンフォニック・カペレ』(2017年

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
NF28803
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


稀有の響き!
ショスタコーヴィチ:革命、チャイコフスキー:1812年


オーケストラにとって何よりも大切なのは、独自の響き、色合い、香りといった他にかけがいのない特色が備わっているかどうかにあります。
 際立った特色を持ったオーケストラというとまずウィーン・フィル、ゲルギエフ率いるマリンスキー劇場管弦楽団、さらにバイロイト祝祭劇場のオーケストラが思い浮かびます。いずれもオペラがベースであり、歌を聴く耳がオーケストラに自然に備わっているのが特色です。
 そんな中、にわかに注目をされ出しているのが、ワレリー・ポリャンスキー率いるロシア国立交響楽団『シンフォニック・カペレ』です。同じ歌でもロシア正教のア・カペラの合唱に根ざしています。
 チャイコフスキーの三大交響曲につづくロシア国立交響楽団『シンフォニック・カペレ』の「fine NF」レーベルCD第2弾は、チャイコフスキーの『1812年』とショスタオーヴィチ交響曲第5番他で、横浜と東京でのライヴ収録です。

【ライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバム】
「ポリャンスキーの施した細かい彫琢がじっくり確認できるばかりか、ライヴでの圧倒的な音響とエネルギーまでしっかり収められていて頼もしい。重く深いバスドラムの響きも克明に捉えられ、迫力十分。素晴らしい録音で彼らのライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバムである。」〜林 昌英 ライナーノーツより(販売元情報)(写真 販売元提供)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:大序曲『1812年』 Op.49
2. ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』
3. ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『ボルト』より『荷馬車引きの踊り』


 ロシア国立交響楽団『シンフォニック・カペレ』
 ワレリー・ポリャンスキー(指揮)

 録音時期:2017年10月28日(1) 11月7日(2,3)
 録音場所:横浜みなとみらいホール(1) 東京オペラシティ コンサートホール(2,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ロシア国立交響楽団『シンフォニック・カペレ』
1957年に旧ソ連の巨匠サムイル・サモスードが設立した全ソビエト放送オペラ交響楽団を前身とする。71年よりマクシム・ショスタコーヴィチが音楽監督に就任し、アメリカに亡命する81年までに父ドミトリーの多くの作品を発表した。のちにロジェストヴェンスキーを音楽監督に迎えソビエト国立文化省交響楽団と改称、さらに91年にソビエト連邦国立室内合唱団と合併して現名称となる。この際合唱指揮の重鎮ワレリー・ポリャンスキーが音楽監督に就任し、ヴェルディの「レクィエム」やドヴォルザーク「テ・デウム」、ラフマニノフ「鐘」など大作を次々と演奏しオーケストラのレパートリーを飛躍的に拡充させ、「ロシアで最も優れた交響楽団」と評されるようになった。その名声により、旧ソ連内をはじめアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア等欧米各国に定期的に招聘されて絶賛を博している。
 ソビエト国立文化省交響楽団時代から数多くの録音を残しており、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキー交響曲全集(シャンドス)、ショスタコーヴィチの各交響曲、ポリャンスキーによるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの交響曲やグラズノフ交響曲全集、ラフマニノフの交響詩「鐘」を含む管弦楽曲集と交響曲全集をリリースしている。(販売元情報)

ワレリー・ポリャンスキー(Valery Polyansky, Conductor)
1949年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にて、合唱音楽の権威ボリス・クリコフに師事して在学中から指揮活動を開始する。1975年自ら結成したロシア国立室内合唱団を率い、グィド・ダレッツォ国際合唱コンクールでロシアの団体としては初の優勝を飾り、特別賞、最優秀指揮者賞も受賞。以来、「合唱のカラヤン」「赤いカラヤン」等の異名を拝す。一方、モスクワ・オペレッタ劇場の指揮者を務める傍ら、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに指揮法を学び、ボリショイ劇場等で多くのオペラ・プロダクションを手掛けた。1992年ロジェストヴェンスキーの要請で旧ソビエト国立文化省交響楽団を改称したロシア国立交響楽団の音楽監督に就任、世界各国で招聘されいずれのツアーも大成功を博す。
 幾重にも練りあげられたピアニッシモを駆使する独自の手法から、ロシアきっての鬼才指揮者と評される。
 1996年ロシア人民芸術家叙位、2002年よりエーテボリ音楽祭首席指揮者。モスクワ音楽院教授、ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール総裁を務める。(販売元情報)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品