ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質A】 交響曲第13番『バビ・ヤール』 テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル、アレクサーシキン(Bs)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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カタログNo
BVCC34144
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

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テミルカーノフ / ショスタコーヴィチ:『バビ・ヤール』

ショスタコーヴィチ生誕100年記念リリース

ショスタコーヴィチの交響曲中、最大の問題作『バビ・ヤール』、待望の新録音。記念イヤーの最中、注目の日本公演に合わせて発売。
 ユダヤ人虐殺問題を扱った問題作『バビ・ヤール』。今年生誕100年をむかえている20世紀ソビエト最大の作曲家、ドミートリー・ショスタコーヴィチ。彼が作曲した15曲の交響曲中、最大の問題作の一つとされる第13番『バビ・ヤール』の新録音が登場。第1楽章に用いられた詩のタイトルである『バビ・ヤール』とは、現ウクライナ共和国キエフ市近の谷の名前で、ここに1941年から1943年にかけてナチスによる強制収容所が置かれ、2年間で9万人にのぼるユダヤ人が虐殺されました。新聞に発表されたエフェトゥシェンコのこの詩に感銘を受けたショスタコーヴィチは、1962年、これ以外に彼の他の4つの詩をテキストに用い、バス独唱と男声合唱を持つ5楽章の交響曲を作曲、この作品は同年、コンドラシン指揮によって初演されました。
 テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルは、11月にショスタコーヴィチの生誕100年を記念する日本公演を行いますが、その東京公演の目玉の一つが交響曲第13番『バビ・ヤール』(11月24日、サントリーホール)。当アルバムは、1996年に録音されながら未発売だったもので、この交響曲の演奏には欠かせない存在となっているロシアの名バス歌手、セルゲイ・アレクサーシキンを独唱にむかえている点も大きなポイント。ムラヴィンスキー以来、ショスタコーヴィチ演奏の伝統を誇り、その音楽語法を熟知したサンクトペテルブルク・フィルならではの充実した名演を堪能できます。(BMG JAPAN)

ショスタコーヴィチ(1906-1975):
・交響曲第13番変ロ短調 Op.113『バビ・ヤール』

セルゲイ・アレクサーシキン(バス)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

録音:1996年[デジタル]


テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル
●来日公演日程
11月15日(水) 日立/日立シビックセンター TEL: 0294-24-7755
11月17日(金) 北九州市/九州厚生年金会館(北九州市国際音楽祭実行委員会事務局 TEL: 093-663-6567
11月21日(火) 東京/杉並公会堂 TEL:03-5347-4450
11月22日(水) サントリーホール サントリーホール20周年記念参加公演 主催:ジャパンアーツ
11月24日(金) サントリーホール サントリーホール20周年記念参加公演 主催:ジャパンアーツ (公演曲)
11月25日(土) 横浜みなとみらいホール 主催:ジャパンアーツ
11月26日(日) 西宮/兵庫県立芸術文化センター大ホール(芸術文化センターチケットオフィス TEL: 0798-68-025

収録曲   

  • 01. 交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113 「バービイ・ヤール」 (エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱、男声合唱とオーケストラのための) @.バービイ・ヤール
  • 02. 交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113 「バービイ・ヤール」 (エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱、男声合唱とオーケストラのための) A.ユーモア
  • 03. 交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113 「バービイ・ヤール」 (エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱、男声合唱とオーケストラのための) B.商店で
  • 04. 交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113 「バービイ・ヤール」 (エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱、男声合唱とオーケストラのための) C.恐怖
  • 05. 交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113 「バービイ・ヤール」 (エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱、男声合唱とオーケストラのための) D.立身出世

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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