ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質A】 チェロ協奏曲第1番、第2番 モルク、V.ペトレンコ&オスロ・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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ジャンル
カタログNo
ODE1218
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
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輸入盤

商品説明

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ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番、第2番
モルク、V.ペトレンコ&オスロ・フィル


ノルウェー出身のチェロの名手、トゥルルス・モルク[1961- ]をソリストに迎えたショスタコーヴィチの2つのチェロ協奏曲です。第1番の協奏曲は1959年に作曲。この曲で使われる唯一の金管楽器、ホルンが大活躍するため、実質上は二重協奏曲のような雰囲気を持っています。第2番は1966年に書かれ、当時、健康上に不安を抱えたショスタコーヴィチの心情をそのまま反映した陰鬱で神秘的な曲。ゆったりとした楽章から始まるところも独創的な作品です。どちらの曲も、チェロとオーケストラが存分に力を発揮し、緊密な世界を作り上げていく名曲です。
 モルクはノルウェー、ベルゲンの音楽家の家庭に生まれ、最初はピアノを学び、やがてヴァイオリン、チェロを弾き始めます。もともとロシア音楽に傾倒していたため、ロシア人チェリスト、ナターリヤ・シャコフスカヤに師事、1982年にはスカンジナビア出身の演奏家として初めてチャイコフスキー国際コンクールのファイナリストになり、以降、数多くのコンクールで入賞を重ね、同時に世界中のオーケストラと共演し、多くの指揮者から称賛を得ています。レパートリーも幅広く、もともと好きであったロシア作品から、バッハを始め、数多くの協奏曲や、R.シュトラウスの『ドン・キホーテ』など様々な作品を録音、その魅力を広めています。「ONDINE」レーベルからはハブリジ・ハトルグリームソンのチェロ協奏曲(ODE1133)がリリースされていますが、このショスタコーヴィチでは更に深化した演奏を聴かせています。
 指揮者のペトレンコは「NAXOS」のショスタコーヴィチの交響曲全集で、そのスタイリッシュかつ堅実な解釈が高く評価されています。ここでもオスロ・フィルハーモニーを意のままにあやつり、緊迫のショスタコーヴィチを聴かせます。(ONDINE)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
・チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107
・チェロ協奏曲第2番ト短調 Op.126

 トゥルルス・モルク(チェロ)
 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 ワシリー・ペトレンコ(指揮)

 録音時期:2013年1月30-31日、2月1日
 録音場所:オスロ、コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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