ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質A】 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番、ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ソル・ガベッタ、マゼール&ミュンヘン・フィル、オリガ・カーン

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88725435752
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番、ラフマニノフ:チェロ・ソナタ
ソル・ガベッタ、マゼール&ミュンヘン・フィル、オリガ・カーン


ソル・ガベッタは、1981年、フランス系ロシア人の両親のもと、アルゼンチンのコルドバに誕生。早くから才能を示した彼女はすでに豊富なキャリアの持ち主で、CDもこれが通算8作目となります。
 今回の選曲は、名技的で快活、ときにシニカルでホルンも大活躍するショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番と、メランコリックな旋律美が印象深いラフマニノフ:チェロ・ソナタというおもしろい組み合わせ。
 ソル・ガベッタは2008年にショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番をミュンヘン・フィルとライヴ録音しており、テンションの高い見事な演奏を聴かせていました。今回の第1番はその3年後に同じくミュンヘン・フィルと共演したもので、指揮はロリン・マゼールが受け持っています。
 ラフマニノフのチェロ・ソナタで共演するオリガ・カーン(旧姓プシェシュニコワ)は、1993年にモスクワで開かれた第1回ラフマニノフ国際ピアノ・コンクールに優勝したほか、2001年ヴァン・クライバーン国際コンクールでも優勝しているピアニスト。重量級の技巧派で、ピアノ・パートの難度が高いこの大曲にはぴったりの人選です。(HMV)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107
 ソル・ガベッタ(チェロ)
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:2011年9月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

・ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
 ソル・ガベッタ(チェロ)
 オリガ・カーン(ピアノ)

 録音時期:2011年
 録音場所:ベルリン、フンクハウス・ナレーパシュトラッセ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ソル・ガベッタ(Sol Gabetta)】
1981年、アルゼンチンのコルドバでフランス系ロシア人の家庭に生まれました。10歳でブエノス・アイレスのバンコ・マヨ・コンクールで優勝。1991年と1994年にコルドバ国際器楽コンクールで優勝。1991年マドリッドのソフィア王妃高等音楽院学ぶためにスペインのイベルドーラ奨学金を受賞。続いて1994年にラップ奨学金を得て1998年までバーゼル(スイス)市立音楽院でイヴァン・モニゲッティに学びました。スイス・ロマンド放送コンクール優勝(1995年)、ローザンヌ音楽コンクール優勝(1995年)、ローマのTIM(トルネオ国際コンクール)第1位(1995年)、チリのヴィーニャ・デル・マールでのルイス・シガール国際コンクール第2位(1996年)、ロストロポーヴィチ国際コンクール第5位(1997年)、チャイコフスキー国際コンクールでナターリャ・グートマン賞受賞(1998年)、ミュンヘン国際コンクール第3位(1998年)、と数々のコンクールで上位入賞し世界の注目を集める。現在はベルリン国立音楽大学でダヴィド・ゲリンガスに師事しています。
 2001年にはクレディ・スイス・ジュネス・ソリスト賞の一環でルツェルン音楽祭に出演。ラジオ・クラシック誌は「ムターの弾くベルクのヴァイオリン協奏曲と、ガベッタの弾くシューベルトのアルペジオーネ・ソナタのどちらかをもう一度聴きたいかといわれれば、このコンサートを聴いた後ではどちらを選ぶかは自明。20歳のソル・ガベッタのような音楽家には滅多に出合うことはない」と絶賛しました。
 これまでに共演したオーケストラは、ウィーン・フィル、オーストリア放送響、バイエルン放送響、フランス国立管、クレメラータ・バルティカ、ウィーン・カンマーフィル、サンクトペテルブルク響、クリストフ・ポッペン指揮ミュンヘン室内管、クリストファー・ホグウッド指揮バーゼル室内管弦楽団、バーゼル響、プラハ響、ブエノス・アイレス・フィル、、メキシコ響、などがあります。
 ギドン・クレーメルが主宰する「ル・モザイク・フェスティヴァル」「ロッケンハウス・フェスティヴァル」には度々参加しているほか、2004年5月にロンドンのウィグモア・ホールでデビュー、ルツェルン音楽祭にも出演し、ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルを共演しセンセーショナルな成功を収め、大きな話題と期待を集めています。1759年製のG.B.グァダニーニを使用。

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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