ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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DVD 輸入盤

『ムツェンスク郡のマクベス夫人』全曲 ヴィンゲ演出、アニシモフ&リセウ劇場、セクンデ、ヴェントリス(2002 ステレオ)(2DVD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5997309
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ついに登場!
『ムツェンスク郡のマクベス夫人』全曲DVD!

2002年5月の収録。過激な交響曲第4番と同じ頃に書かれたソ連版ヴェリズモ・オペラの傑作、『ムツェンスク郡のマクベス夫人』がようやくまともなDVDで登場します。これまでの映画版DVDや、映画版『カテリーナ・イズマイロヴァ』のDVDとは大きく異なる、作品本来の強烈さが味わえるみごとな内容です。

 平凡な結婚生活に退屈していたカテリーナは、新しく雇った使用人のセルゲイが、女中のアクシーニャを他の使用人たちと一緒に輪姦しようとしているところに仲裁に入るものの、自分も強姦されかかります。何とか難を逃れたカテリーナですが、なぜかセルゲイへの関心が高まり、夜になって寝室を訪れたセルゲイと結局交わってしまいます。翌朝、それを見咎めた義父のボリスを毒を用いて殺害し、帰宅した夫のジノーヴィもセルゲイが殺害。その後、夫が行方不明ということにして結婚式までとりおこないますが、酒蔵に隠していた夫の死体が泥棒によって発見され、二人はシベリア送りとなります。シベリアに向かう途中、セルゲイは若い女囚ソニェートカに情欲を抱くのですが、ソニェートカは交換条件に靴下を要求。セルゲイはカテリーナを何とか言いくるめて彼女の履いている靴下を調達し、思いを遂げます。しかし、そのことがソニェートカ自身の口からカテリーナに伝えられると、カテリーナは逆上し、ソニェートカを酷寒の川に突き落として自らも身を投じるのです...というとんでもないストーリーで、音楽も過激に暴力的だったりエロティックだったりと随所に刺激的な表現がみられ、なんとも凄まじい退廃ぶりを示しています。

■ショスタコーヴィチ:歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』全曲
ナディーヌ・セクンデ
クリストファー・ヴェントリス
フランシスコ・ヴァス
アナトリ・コチェルガ
グレアム・クラーク
バルセロナ・リセウ劇場交響楽団&合唱団
アレクサンダー・アニシモフ(指揮)

スタイン・ヴィンゲ(演出)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Szene 1-5

ディスク   2

  • 01. Szene 6-9

ユーザーレビュー

総合評価

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歌手陣もセクンデの題名役(カテリーナ)以下...

投稿日:2006/08/31 (木)

歌手陣もセクンデの題名役(カテリーナ)以下、マッチョなヴェントリス(セルゲイ)、気の弱そうなヴァス(ジノーヴィ)、堂に入った憎まれ役のコチェルガ(ボリス)、相変わらず芸達者なクラーク(ぼろを着た農夫)と適材適所。終幕の老囚人役で往年の名バス歌手、エフゲニー・ネステレンコが出ているのは豪華だ。合唱団の面々も、定番のイタ・オペなどよりも生き生きと演じているように見える。指揮者のアニシモフは、ナクソスに何枚か録音があること以外は良く知らないが、若手らしく尖鋭な音楽を作っている。

しゅう さん | 名古屋 | 不明

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日本語字幕はないが、待望のオリジナル版初...

投稿日:2006/08/31 (木)

日本語字幕はないが、待望のオリジナル版初録画。演出は特に奇をてらったところはないが、エンディングだけはト書きと違う(このエンディングはとても良いと思う。見てのお楽しみ)。クプファー演出(ケルン歌劇場)など衝撃的な舞台は幾つも見たが、喜劇的な効果は今回のこれが一番。人間の性的行為自体、正面きって描かれると滑稽でしかないものだが、笑って笑って、最後はどうしようもなく悲しくなるというのが、このオペラの正しい見せ方だろう。まさにその点で、作品に対する受容の成熟を感じさせる演出。

しゅう さん | 名古屋 | 不明

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おのおの歌手が非常に役にマッチしていてバ...

投稿日:2006/06/03 (土)

おのおの歌手が非常に役にマッチしていてバランスがとれていて、なかなかすばらしい出来のオペラだと思います。演出も、非常にシンプルで優れているものです。ただ、ストーリーが非常に退廃的で近代物のオペラが、苦手な方は、鳴続けるパーカッション、過飽和状態のハーモニックが耳障りになるかもしれません。

GONTA さん | 東京 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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