ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

『ハムレット』組曲、ピアノ協奏曲第1番、弦楽四重奏曲第8番(ソンデツキス編) ソンデツキス&リトアニア室内管、ドクシツェル、ソロドヴニク、他

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CGC025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ・ファン必見、他では聴けないものばかり

サウリュス・ソンデツキス[1928-2016]はソ連時代の名指揮者。1960年にリトアニア室内管弦楽団を創立して世界的な団体に育てました。昨年亡くなったソンデツキスの追悼アルバムで、曲目はすべてショスタコーヴィチながらひと味もふた味も違う凝った内容。
 ピアノ協奏曲第1番は、トランペットを往年の名人ドクシツェルが担当しているのが魅力。それもドクシツェル自身が、トランペットを前面に出すように編曲した版なのが興味津々。超絶技巧はもとより、朗々としたトランペットの音色に酔わされます。『ハムレット』は数あるショスタコーヴィチの映画音楽中でも、名作交響曲に匹敵する逸品。1962年の作で。全ソ映画祭最優秀音楽賞を受賞しています。ショスタコーヴィチがチェンバロを用いた唯一の作品なのも興味津々。ショスタコーヴィチの悲劇性とハムレットの内容がピッタリ一致し、これ以上考えられないほど心を打つ音楽となっています。弦楽四重奏曲第8番の弦楽オーケストラ用編曲といえばバルシャイのものが有名ですが、これはソンデツキス版。ティンパニが効果的に用いられているのが特徴で、説得力満点です。(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. 映画音楽『ハムレット』組曲 Op.116A
2. ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35(ドクシツェル編)
3. 弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110(ソンデツキス編)


 セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ:2)
 チモフェイ・ドクシツェル(トランペット:2)
 リトアニア室内管弦楽団(1,2)
 サンクト・ペテルブルク・カメラータ室内管弦楽団(3)
 サウリュス・ソンデツキス(指揮)

 録音時期:1995-96年(1,2)、1993年(3)
 録音場所:ヴィリニュス(1,2)、サンクト・ペテルブルク(3)
 録音方式:ステレオ

ユーザーレビュー

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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